お知らせ

検証!コロナ禍での東京オリンピック~「日本の医療崩壊をくい止める」9・4本田宏さん講演集会

都立病院なくすな本田宏講演集会チラシおもて

★チラシPDFはこちら


都立病院をなくすな!9・4講演集会

検証!コロナ禍での東京オリンピック
「日本の医療崩壊をくい止める」

講演:本田宏 医師

日時 9月4日(土)
午後1時半 開会(1時開場)
1時15分~ビデオ上映 
「東京五輪は中止!都立病院なくすな これまでの取組み」

報告:「コロナ禍での医療介護現場の安全ー練馬での取り組み」

場所 練馬駅前「Coconeri」(ココネリ)
(練馬駅北口より徒歩1分)
 3F 研修室1

資料代 500円
★マスクの着用など、感染対策にご協力ください。
★新型コロナの感染状況により、オンライン(ZOOM)での開催となる場合があります。
当サイトでご確認ください。また下記にお問い合わせください。

主催:都立病院をなくすな9・4集会実行委員会
呼びかけ/コロナ禍における医療介護福祉の安全を考える練馬の会
練馬区大泉町2-17-1陽和病院内 一陽会労働組合気付
電話:03-6914-0487 FAX :03-5933-2347
メール:tokyohokubu-coronaanzennerima@yahoo.co.jp


1e4832ed


【本田宏さんプロフィール】
1954年、福島県郡山市生まれ。医師(外科医)。NPO法人医療制度研究会副理事長。前埼玉県済生会栗橋病院院長補佐。
1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医科大学腎臓病総合医療センター外科を経て、1989年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、2001年同院副院長。
2015年に退職し、講演や論分執筆、SNS投稿等による情報発信と市民活動への参加を通して、医療現場での経験から長年、医師不足や医療費抑制の問題を訴えてきた。著書多数。


都立病院なくすな本田宏講演集会チラシ裏

★チラシPDFはこちら

コロナ感染以前からの医療崩壊に警鐘を鳴らしてきたー
「噂の東京マガジン」本田宏登場
東京五輪開催の中で、コロナ感染の「第5波」が拡大しています。
本田宏医師は「新型コロナ以前から崩壊寸前」だと、日本の医療の根本的な問題を指摘してきました。
本田さんのお話を受けて、みんなで討論しましょう。お気軽にご参加ください。

9月都議会に、都立病院の民営化(独立行政法人化)条例案が出る!?
小池都知事は、コロナ感染拡大下の昨年3月に都立8病院・公社6病院を独立行政法人化す
る方針を決定しました。
そして、この9月には独法化条例案を都議会に提出・採択しようとしています。
 都立病院は、感染症や災害時救急・周産期医療など、儲けとは関係なく必要な医療を担って
きました。独法化(民営化)で、今でも危機に瀕している医療体制が崩壊することは必至です。
 また、菅政権は病床を削減した病院に消費税を使って補助金を支払うという医療法改悪を成
立させています。
「命よりもカネ」の新自由主義をこれ以上続けていいのでしょうか?

練馬の医療介護現場における安全の取り組み
私たち「コロナ禍における医療介護福祉の安全を考える練馬の会」は、昨年5月に結成。練馬区に対して介護事業所(訪問・施設)の新型コロナ対策要望書を提出し、区の高齢施策担当部・介護保険課との話し合いを2度にわたって行ってきました。
介護事業所のアンケートなども実施しています。今回の講演会で、取組みの報告をします。
医療介護労働者と区民が手をつないで安全を守りましょう。

コロナ感染拡大・医療崩壊! なのに都立病院を独法化? 都立病院なくすな 2・21集会&デモ

EtSHwY-VEAYsDXc

コロナ感染拡大・医療崩壊! なのに都立病院を独法化?
都立病院なくすな 2・21集会&デモ

2月21日(日)14時開会(13時半より映像上映)

すみだ産業会館 サンライズホール(錦糸町駅南口前・丸井ビル8階)

発言 山田真さん(小児科医)「都立病院独法化に抗して」

山田 真さん経歴
東京大学医学部卒業。小児科医。八王子中央診療所所長。
「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」世話人。

医療・介護現場の労働者、自治体労働者など  

会場からの一言アピール など

16時、会場前からデモ出発

資料代 500円

※マスク、検温・消毒など感染の防止にご協力下さい。
 体調不良の方はご遠慮下さい。

※緊急事態宣言の拡大等で会場使用ができない場合、街頭署名とデモを行います。Twitterを確認下さい。

「緊急事態宣言」が延長されました。でもコロナ感染者数は減りません。病床の多い日本でなぜ「医療崩壊」?なぜ検査が拡大しない? 足りないのは医師や看護師、公立・公的病院です。医療や公衆衛生が破壊された結果です。
 小池都知事は、この状況下でコロナ感染者を受け入れている都立病院を2022年度に独立行政法人化(民営化)する方針を進めています。
 今すぐやめさせよう! 「都立病院つぶすな」署名を広げ、2・21集会に集まりましょう。一緒にデモしよう!

主催:2・21都立病院なくすな集会実行委員会 
呼びかけ/早川恵子(元東大医学部附属病院分院職組書記長:看護師)、徳永健生(多摩連帯ユニオン根岸病院分会長:准看護師)、坪井静(一陽会労働組合委員長:陽和病院・練馬ゆめの木ケアマネジャー)、新井佳世子(社会福祉法人泉陽会労働組合委員長:特養看護師)、佐藤賢一(元江戸川区職労調査部長)、山田 真(小児科医:八王子中央診療所所長)、杉井吉彦(医師:国分寺本町クリニック院長)

連絡先:東京労組交流センター医療福祉部会 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂ビル5階
電話 03-6914-0487  FAX 03-5933-2347 E-mail: iryouhukusibukai@yahoo.co.jp

EtSHzJ-VoAADk9g
東京五輪は中止を! 五輪予算を医療に回せ

入院や検査拒否に「罰則」!? コロナ特措法と感染症法の改定に反対

 今国会で、新型コロナ特措法と感染症法の改定案がスピード採択・成立しました。
 感染者が入院や検査を拒否した場合などに罰則を設ける感染症法改定は、結核やハンセン病の強制隔離で患者の人権が侵害された歴史への反省に基づく「社会保障としての医療」を戦時型に180度転換させるものです。また、飲食店等への充分な補償も行わず、時短要請などに従わない事業者に罰則を課すなど、責任転嫁にもほどがあります。
 東京五輪の予算は、前回発表から2940億円増え1兆6440億円に。五輪史上最も経費のかかる大会になっています。しかも医療逼迫下で5千人もの医療従事者を動員するなど、とんでもありません。 東京五輪を中止し、 五輪予算を医療・検査体制と休業補償に回すべきです。


2・21集会へのアピール

◎12月に私の勤める病院のすぐ近くで運用開始した「コロナ専用病院」は、小池都知事が100床とぶちあげながら、32床での見切り発車でした。
 また、都立病院の広尾、公社病院の豊島・荏原の3病院を「コロナ専門病院」に切り替えていますが、通常医療は切り縮められ、妊婦さんなど現在入院している患者が転院を余儀なくされる事態になっています。
 いくら専用病院を作っても、全ての都立病院で医師も看護師も足りないのです。「人員を入れろ!」これが現場の要求です。
 「都立病院をつぶすな」署名を呼びかけたところ、5000筆を越える数が寄せられています。これを大きな力に、都立病院独法化を止めましょう。(徳永健生 呼びかけ人/根岸病院看護師)

◎私たちは、保健所をはじめ住民の生活を支える業務を担い、仕事に誇りをもってきました。しかし、自治体業務の委託と民営化によって公務員は減らされ、847か所あった保健所は469か所に半減。コロナ禍で保健所はパンクし、大水や台風などに対応できる職員がいないのが現状です。
 民営化が社会を崩壊させています!
 労働組合が「民営化はダメ!」と闘うことです。所属する労働組合の違いを越え、地域の皆さんとつながり、都立病院を守り抜きましょう。(東京23区に勤める自治体労働者)

◎都営地下鉄の運転士をしています。都営交通も民営化が狙われています。都立病院の独法化は、他人事ではありません。
 石原都知事の当時、都労連はストライキでたたかった歴史があります。清掃の区移管、水道事業の委託化と続いてきた民営化攻撃をここで止めましょう。
 都庁職病院支部・衛生局支部を支える広範な陣形を作っていくためにも、2・21集会を成功させたいと思います。(東京交通労働組合:都営交通運転士)

2月13日に「東電被曝二〇二〇・黙示録」著者の小笠原和彦さん講演会を行います

NAZENいけぶくろ2・13講演会チラシ表

2・13講演会
「福島原発事故-聞き書き調査による健康被害の実態」

講師:小笠原和彦さん
(『東電被曝二〇二〇・黙示録』著者)

2月13日(土)14時~(開場13時半)

としま区民センター 会議室504

主催:NAZENいけぶくろ

東電被曝2020・黙示録
『東電被曝 二〇二〇・黙示録』小笠原 和彦 (著)

3・11福島第一原発事故から10年目がやってきます。お薦めしたい本が小笠原和彦著、風媒社刊『東電被曝二〇二〇・黙示録』です。東葛地域、福島県の飯舘村、大熊町、浪江町、福島市、郡山市などの居住者への聞き取りです。
 まず東葛地域で3・11から5年で3人の小児甲状腺がんが発見されたというところから始まります。検査総数は1832人。福島の県民健康調査のようにやればもっと多くの発症が確認されるのではないかと言われています。
 また南相馬市立総合病院の2010〜17年の患者数の推移の一覧表が掲載されていますが、甲状腺がんの患者数は29倍、白血病は10・8倍など驚くべき実相が明らかになっています。
 心筋梗塞(こうそく)や肺がんなど他の疾患も軒並み4倍等々。今一つ、稽留(けいりゅう)流産について書かれています。いわゆる奇形児に関わることです。その検査の結果で奇形児と判明した場合、流産のような形で対処。医師はカルテには記録しないそうです。証拠が残るからです。これはかなりの数にのぼるようです。また県立医大病院の退職看護師の話として検査でもわからず出産して奇形がみられる場合、これも闇に葬る、そして箝口(かんこう)令がしかれるとの話も載っています。
 他にもメディアが全く報道しないことがたくさん明らかになっています。この本は聞き書き方式のためデータに基づいて展開されているものは少ない。その限りで悔しい思いもしますが、皆さん、是非読んでクチコミで周りの人たちに伝えて欲しいと思います。来る3・11福島に向かって怒りも新たに進みましょう。(NAZENいけぶくろ 櫛渕秀人)

NAZENいけぶくろ2・13講演会チラシ裏

11月1日は日比谷野音で国際連帯の労働者集会

2020.11.1チラシ_ページ_1

11・1日比谷
全国労働者集会&改憲阻止!1万人行進

11月1日(日)正午開会(開場11時)
東京・日比谷野外音楽堂
★午後3:15~銀座デモ

11・1全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進

発言予定(敬称略)

【第1部】全国労働者総決起集会

◉開会あいさつ
金元重(国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
◉3労組から
港合同、関西生コン支部、動労千葉
◉連帯あいさつ
中原のり子(東京・過労死を考える家族の会)
武内更一(憲法と人権の日弁連をめざす会)
◉関西生コン支部弾圧粉砕(特別報告)
木下武男(東京の会共同代表)ほか各地の支援組織
◉国際連帯の訴え(メッセージ:韓国・民主労総ソウル地域本部)
◉国鉄1047名闘争
動労千葉争議団、動労総連合1047協議会
葉山岳夫(動労千葉顧問弁護団長/国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
◉JRの職場から
動労千葉、動労水戸
◉3・11から10年となる福島から
動労水戸
布施幸彦(ふくしま共同診療所院長)
◉職場報告(医療・コンビニ・教労)
◉決意表明

【第二部】改憲阻止!1万人大行進

【オープニング・歌】サージュ
8・6ヒロシマ大行動実行委員会
野本三吉(改憲阻止!大行進・神奈川)
市東孝雄(三里塚芝山連合空港反対同盟)
福本道夫(横田・基地被害をなくす会)
酒井洋明(羽田新ルート絶対反対!大井町周辺住民の会代表)
野田隆三郎(とめよう戦争への道!百万人署名運動)
星野暁子(星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議)
高山俊吉(裁判員制度はいらない!大運動)ほか

2020.11.1チラシ_ページ_2
韓国民主労総ソウル本部、アメリカILWUなどとの国際連帯集会として行われます!

9月19日「『棘』ーひとの痛みは己の痛み。武建一」 池袋上映会

北部「棘」20200919池袋上映会チラシ・オモテ


関西生コン労組への弾圧を許さない

ドキュメンタリー映画
「『棘』ーひとの痛みは己の痛み。武建一」
池袋上映会

●9月19日(土) 
としま区民センター 6F会議室
池袋駅東口徒歩7分(豊島区東池袋1-20-10)
t4nYdUqM

18:30 上映開始(18時開場)
19:35 杉浦弘子監督挨拶
      木下武男さん(元昭和女子大学教授)×吉本伸幸さん(鈴コン分会書記長)
      『関西生コン支部への弾圧と労働運動の再生』
20:30 交流会
木下武男×吉本伸幸×杉浦弘子

上映協力金1000円


※コロナ感染対策を施して開催します。マスクを着用の上、ご参加ください。
※予約優先とします。下記にご連絡下さい。

主催:「棘」上映東京北部実行委員会
TEL:03-6914-0487 Email:tokyohokubu-union@yahoo.co.jp
東京都豊島区西池袋5-13-10ハイマート西池袋603号(東京北部ユニオン)


語り:大久保鷹
監督:杉浦弘子
プロデューサー:平林 猛/藤山顕一郎
制作:ドキュメンタリー映画『棘」製作委員会



奄美群島 徳之島。琉球王朝や薩摩藩の圧政に苦しんだ島。しかしその圧政にも耐え抜いて生きてきた人々。その反骨の島に生まれたのが、関西地区生コン支部執行委員長武建一である。生コンクリートの産業別労働組合を立ち上げ、大手セメント会社やゼネコンから労働者を守っている。現在77歳。度重なる弾圧のなか、昨年不当逮捕され、現在も勾留中である。半世紀近く闘いを続けているその反骨の魂はどこから来るのか・・・人間 武建一を描いたドキュメンタリー映画「『棘」ひとの痛みは己の痛み。武建一」全国各地で上映会を実施中。

 


toge1
誰でも生まれながらにして「正」や「義」や「疑問」の心を持ちあわせてきたはずだ。しかし歳を重ねていくと、いつしか忘れてしまう。まるで「棘」が抜け落ちるように。その「棘」を77歳になった今でも持ち続けている男がいる。全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長、武建一である。 
でも、こんな世の中、こんな男がいてもいい。

toge2徳之島生まれの一人の男、武建一の半生を描いたヒューマンドキュメンタリー。 
その男は、19歳の時に島を出る。 
大阪生コンクリート会社のミキサー車の運転手として睡眠時間2時間という過酷な環境の中で「故郷に錦を飾る」べく働いた。 
しかし、ある日、仲間が突然解雇となる。 
その男は、会社に抗議をした。 
「俺の仲間を明日から来るなとは、なんねん!」と。 
そこから、男の人生は激変する・・・・・。 
労働者を守ろうと労働組合を作り、奔走。そしてはや55年が過ぎた。 
しかし労働環境の改善、賃金の値上げ交渉・・・・労働者のため、中小企業のため、交渉すればするほど、親会社や仕入れ先の大手セメント会社や建設を請け負うゼネコンからは嫌われる。 
組合やその男に対する弾圧は厳しいものがある。そんな中でも屈せず、身を挺して闘っている。 
いったいその不屈の精神はどこからくるのだろうか・・・。
 
toge32018年3月11日の春闘のときの武建一。この時は、250台以上の生コンクリートミキサー車で大阪市内をパレードした。 
最新記事
問い合わせ・ご意見などはこちら

名前
メール
本文
記事検索
私たちの紹介
「改憲・戦争阻止!大行進」運動(呼びかけ:西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、花輪不二男(世田谷地区労顧問)、森川文人さん(憲法と人権の日弁連をめざす会)、動労千葉・関西生コン支部・港合同などの労働組合)の呼びかけに応え、東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)での実行委員会を結成し、活動しています。

◎呼びかけ人 五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)

◎連絡先
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋5-13-10-603 東京北部ユニオン気付  
TEL:03-6914-0487 
メール:tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

◎地域運動体→
 改憲・戦争阻止!大行進 板橋区実行委員会
つながろう!北区憲法トークCafe
 STOP!改憲ねりま懇談会
 NAZENいけぶくろ など
QRコード
QRコード