練馬区

対中国戦争の出撃基地にさせない! 3・17練馬駐屯地デモ

3・17練馬駐屯地デモチラシおもて
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対中国戦争の出撃基地にさせない!
3・17練馬駐屯地デモ

★自衛隊幹部の靖国神社参拝弾劾!
★ウクライナ戦争参戦許さないぞ!
★オスプレイを即時全面撤去しろ!
自衛官は侵略の銃を拒否しよう

3月17日(日)
14:30~集会(14時集合)
15:15デモ出発→練馬駐屯地前→有楽町線「平和台駅」方面へ

会場:徳丸第二公園(板橋区徳丸2丁目8-5)
   東武東上線 「東武練馬駅」 徒歩5分

改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会
連絡先:東京都豊島区西池袋5-13-10-603
TEL03-6914-0487  ブログ daikoushintokyohu.blog.jp/ 
メール tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

■板橋区は自衛隊への青年名簿の提供をやめろ!
板橋区は、2022年から、18歳・22歳の青年名簿、更に15歳男子の名簿を自衛隊に提供しています。
私たちは改憲・徴兵制につながる名簿提供に反対し、板橋区あて署名を取り組んでいます。


3・17練馬駐屯地デモチラシ裏
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戦争・大軍拡進める岸田政権たおそう

対中国戦争の準備を許さない!
 政治資金パーティー裏金問題を「私は何も知りません」「納税するつもりはございません」と居直る自民党の政治家たちに怒り爆発! ところが岸田政権は今年度予算案で7兆9496億円の大軍拡予算を計上。昨年12月には「殺傷兵器」の輸出解禁とアメリカへのミサイル輸出を閣議決定。そして麻生副総裁が「台湾有事で戦う」と繰り返し、今年に入って自衛隊の幹部が靖国神社や宮古島の神社を集団参拝しています。
 防衛省が、昨年から「台湾有事」に向けて自衛隊25万人から採血し、血液製剤を製造して南西諸島に備蓄する計画を進めています(右図)。岸田政権は本気で対中国の戦争をしようとしているのです!
 支持率約20%で危機に陥った岸田政権が他国の「脅威」を煽り、外に向かって怒りをそらし、戦争に突き進んでいるのです。絶対に許すことはできません。

世界戦争を絶対にとめよう!
 2022年10月、アメリカは「ロシアを抑えつけ、中国を打ち負かす」という「国家安全保障戦略」を打ち出しました。世界支配を脅かす中国の体制を転覆することを決断し、その戦略のもとでウクライナ戦争や米国が全面支援するイスラエルのガザ侵略が進められているのです。
 岸田政権が進める大軍拡、南西諸島のミサイル基地化は、米国と一体で実際に中国と戦争するためです。

青年を戦場に送るな! 自衛官は戦争拒否を
 練馬駐屯地など陸上自衛隊から多くの青年が対中国戦争の最前線の沖縄・南西諸島や九州に送られています。同時に練馬駐屯地は、巨大な反戦デモが沸き起こった時に治安出動する第1師団の司令部が置かれています。
 自衛官の皆さん、家族の皆さん! 腐った岸田政権のために、若い命を落としてはなりません。
私たちは3月17日に練馬駐屯地に戦争反対のデモと申入れをします。
一緒に反戦の行動に立ちましょう!

練馬での「弾道ミサイル避難訓練」に約100人の抗議

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11月6日午前中、内閣官房と東京都、練馬区による「弾道ミサイル避難訓練」が練馬駅と周辺で行われました。
「X国から弾道ミサイルが発射された」との想定でJアラートを鳴らし、住民を誘導しうずくまり頭を抱えさせる。これは住民の命を守るものではなく、中国や北朝鮮の「脅威」を煽り、労働者住民を戦争体制に組み込むための訓練です。

大行進東京北部は、練馬区民を先頭に事前に区への抗議申入れ、当日朝は区役所へのビラまきを行った上で練馬駅前で20人で「ミサイル避難訓練は戦争訓練だ」の横断幕を出して抗議のスタンディングを展開しました。都営交通に働く東交の労働者は「日本の地下鉄の深さではミサイルに対して何の役にも立たない。都営交通労働者の戦争動員訓練やめろ」とアピールし注目を集めました。

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駆けつけた初対面の区民の方も一緒にビラをまいたり手製のプラカードに貼りつけ(上画像)たりして下さいました

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他の市民団体も続々集まり、約100人が地下鉄の階段前に詰めかけました。

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「戦争準備NO」「国民保護訓練=防空訓練」
区民の方の抗議ボード

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3つに分かれた訓練のうち1つ、平成つつじ公園での訓練準備

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約100人が訓練抗議する中、動員され
ゼッケンを付けて住民20人が階段前に整列

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区分けのコーンを挟んで直近で抗議の訴え

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地下鉄階段前を抗議のボードと声が包囲し、マスコミのカメラが並ぶなか、引率の合図でそそくさと階段を下り始めると同時に「戦争のための訓練をやめろ!」のコールが響き渡りました。
警察も国・都も全く手出しできませんでした。
(日本のマスコミ報道ではこんな様子は全く映ってませんが、実際は抗議の声が国・都主導の戦争訓練を完全に圧倒したと言えます。)

騒然とした様子に、私たちに近寄ってきた区民が次々に軍拡反対署名に応じてくれました。反対行動は、ロイター通信など海外メディアの取材を受け、配信されています。

IMG20231106093221_28_0国民保護法に基づく同訓練は都内では2回目で、5年前に文京区で行われた時の動員数が350人だったのに比べ、今回は60人を20人ずつ分けて短時間で行うなど極めてアリバイ的なものでした。
その一方で、訓練数は昨年度の全国で12回から今年度は42回に激増し、東京都の担当者が「(都内で)まずは1カ所。普及広報的な意味合いが大きい」という通り、首都東京の戦争体制作りとの攻防の始まりということです。
都が指定した4258か所の「緊急一時避難施設」を使った訓練に踏み込んだのも重大です。しかも、区議会の委員会で、事前に報告する予定が、東京都の横やりで中止になったそうです!岸田政権と並び小池都知事が主導した自治体の戦争動員作りを絶対に許してはなりません。

国や都の役人は事前説明で「ベンチや木、壁など少しでも体を隠す場所に避難を」などと言っていたそうですが、ガザへのミサイル攻撃を見れば、そんなものは全くの茶番でしかないことは誰の目にも明らかです!イスラエルによるガザへの侵攻・虐殺を支援し中国侵略戦争にのめり込む岸田政権を倒すことこそが、労働者民衆の命を守る道です。
今後も続く各地での「ミサイル避難訓練」に反対の声をあげましょう!

練馬区と東京都に「戦争煽る訓練やめろ」と抗議/東京新聞が記事に

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10月27日、ストップ改憲!ねりま懇談会をはじめ改憲・戦争阻止!大行進東京北部の仲間6人が、練馬区役所の危機管理課に対して11月6日実施予定の「弾道ミサイル避難訓練」中止の申し入れを行いました。

「避難訓練」では、「弾道ミサイル発射がされた」として模擬のJアラート音声によって住民に伝え、(今回は)地下駅舎や、役所、学校の教室の中央に集まって防空頭巾を被って頭を守るなどとされています。しかし、現在のイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区へのミサイル攻撃を見れば、そんな「訓練」など実際に戦争が始まった場合にはなんの意味ももたないことは明らかです。

これまでも北朝鮮がミサイル発射実験を行う度に、政府はミサイルの軌道とはおよそ無関係の地域を含む都道府県にJアラートを発信し、戦時下の空襲警報を思わせる「国民保護サイレン」を鳴り響かせ、各テレビ局はミサイルがとっくに通過した後も災害発生時のように番組を変更して「北朝鮮がミサイル発射。落ち着いて行動してください」などというアナウンスやテロップを、延々と流し続けています。

 こんな「避難訓練」は、全く無意味で役に立たないどころか、労働者住民、とりわけ子どもたちに北朝鮮や中国・ロシアへの敵対感情や差別意識を植え付け、「国防意識」をたたきこもうとするものです。戦前戦中、竹槍を使ってB29爆撃機を落とす軍事訓練をしていたのと全く同じであり、断じて認めることはできません。

危機管理課の担当者は、「今回の訓練実施は内閣官房と東京都が主体」と、あくまで練馬区は会場を提供する立場と説明。「区役所職員の動員規模は少ない」「今回は小中学校などは使用しない」と質問に答えましたが、地域住民の動員規模や集め方などについては「答えられない」という対応でした。

その後、東京都に抗議を兼ねて電話。そのやりとりで、5年ぶりの首都東京での「弾道ミサイル訓練」が、岸田政権と並んで小池都政自身の意志で設定していることが伝わってきました。
それを裏付けるように、10月24日付産経新聞記事では、「小池百合子知事は住民避難訓練を前に『住民の皆さんに屋内、屋外それぞれの状況に応じた行動を実際に経験していただく』と話す。都の担当者は『訓練を通して住民がとるべき行動の普及と啓発を図りたい』としている。」と述べています。
また、本日10月31日の東京新聞でも「こちら特報部」で練馬での「弾道ミサイル訓練」について大きく取り上げられ、「防衛費増へ脅威強調?」などと訓練の狙いと背景が詳しく載っています。
私たちが当日練馬駅前でスタンディング抗議行動を行うことも紹介されていますので、是非お読みください。

弾道ミサイル避難訓練急増の訳 練馬で来月、都内5年ぶり - コピー


練馬区・前川区長あてに提出した抗議申入書は以下です。
練馬区ミサイル避難訓練」中止申入書
↑クリックするとPDFが開きます。


都内で「弾道ミサイル発射」を想定した避難訓練が行われるのは、2018年に文京区で行われて以来2回め。緊急一時避難施設を活用した訓練は初めてです。
2018年の時は地下鉄「春日」駅を使って行われましたが、今回は地下鉄大江戸線「練馬」駅と駅直近の区立施設「ココネリ」と「平成つつじ公園」で9時45分~11時15分までと東京都発表されています。
練馬区職、都営交通の労働者、そして地域住民を動員した戦争訓練をゆるさないぞ!
一緒に行動しましょう。

【11月6日、練馬の「弾道ミサイル避難訓練」反対行動】

★練馬区への
中止申し入れ行動
★11月6日(月)当日 練馬駅前でのスタンディング抗議行動 9時~(予定)
主催:STOP!改憲ねりま懇談会/改憲・戦争阻止!大行進東京北部
連絡先:大行進北部実 TEL03-6914-0487/メール tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

一緒に反対行動を行っていきましょう!



「弾道ミサイル避難訓練」は戦争動員訓練だ! 11月6日練馬駅周辺での有事訓練抗議行動へ

10月13日、「11月6日、練馬駅周辺で『弾道ミサイル避難訓練』を実施」が内閣官房・東京都・練馬区のそれぞれから発表されました。

●NHK報道


私たちは、「X国から弾道ミサイルが発射され、我が国に飛来する可能性がある」という内閣官房発表の「訓練想定」に基づく「避難訓練」実施に絶対反対します。これは、戦争動員訓練です。
岸田政権は、ウクライナ戦争への本格参戦を策動し、対中国・北朝鮮の戦争をアメリカと一緒にしかけようとしています。
沖縄・南西諸島の奄美大島、宮古島、石垣島などを次々ミサイル基地化し、圧倒的な軍事力で圧力をかけ、追いつめられた北朝鮮がミサイル発射実験をするのをむしろチャンスとして他国への敵意と排外主義を煽り、労働者・住民を戦争動員しようとするものです。
すでに、この訓練は今年に入って10月中旬までで全国17ヵ所で行われており、そのうち園児、児童、生徒が参加したものが8ヵ所となっています。年度全体で全国41ヶ所というすさまじさです。

下の写真を見てください。戦時中と今とまったく同じです。

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(写真 学校での防空訓練。左が現在。右が戦時中の国民学校)

米海兵隊の「遠征前方基地作戦(EABO)」に基づき、南西諸島の有人島を含む約40カ所を軍事拠点化して中国軍とミサイルを撃ち合う戦争が想定されています。10月14日から 31 日、対中国戦争を想定した米海兵隊と陸自の実戦演習「レゾリュート・ドラゴン23」が、初めて沖縄・九州で行われます。中国の目の前で、ウクライナ戦争でも使われている高機動ロケット砲システム「ハイマース」から砲弾を撃ちまくる。すさまじい戦争挑発です。
こうしておきながら、想定される反撃に対しては自衛隊幹部は「申し訳ないが、自衛隊に住民を避難させる余力はないだろう。自治体にやってもらうしかない」と吐露したと沖縄地元紙で報道されています。これが戦争の実態です。

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今年1月沖縄・那覇市での「弾道ミサイル避難訓練」の際には、大行進の仲間など多くの人たちが「戦争準備だ」と抗議行動を行い、また市民の方も「避難よりも戦争にならないようにしてほしい」と語ったと報道されています。


練馬区長が、地方自治体の長として本当に子どもたちや住民の命を守る立場に立つならば、このような「避難訓練」に住民を動員するのではなく、岸田政権が進める戦争政策に真っ先に反対を表明し、行動するべきです。

都内で「弾道ミサイル発射」を想定した避難訓練が行われるのは、2018年に文京区で行われて以来2回め。緊急一時避難施設を活用した訓練は初めてです。
2018年の時は地下鉄「春日」駅を使って行われましたが、今回は地下鉄大江戸線「練馬」駅と駅直近の区立施設「ココネリ」と「平成つつじ公園」で9時45分~11時15分までと東京都発表されています。
練馬区職、都営交通の労働者、そして地域住民を動員した戦争訓練をゆるさないぞ!
一緒に行動しましょう。

【11月6日、練馬の「弾道ミサイル避難訓練」反対行動】

★練馬区への
中止申し入れ行動
★11月6日(月)当日 練馬駅前でのスタンディング抗議行動 9時~(予定)
主催:STOP!改憲ねりま懇談会/改憲・戦争阻止!大行進東京北部
連絡先:大行進北部実 TEL03-6914-0487/メール tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

一緒に反対行動を行っていきましょう!

私たちは、2018年の文京区での訓練の時も全力で反対行動を行いました。その時とは比較にならないような戦争挑発と排外主義扇動を打ち破る反戦行動を起こしましょう。

以下、資料です。




以下、内閣官房・東京都・練馬区の発表資料。

(1)内閣官房発表

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↑クリックするとPDFが開きます。


(2)東京都発表


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(3)練馬区発表
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コロナ第6波下、練馬での星野文昭絵画展を開きました

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2月3日から6日まで練馬区立勤労福祉会館で、星野文昭さんの絵画展を開きました。
コロナワクチン接種の会場と重なり、ワクチンを終えた人たちの参加が多くありました。

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今回は、沖縄のパネルを用意して沖縄返還50周年と1971年11・14渋谷闘争を対比してとてもタイミングよく展開できました。
来場した方から「自分も70年安保を闘った。沖縄を再び戦争の島にしてはいけない」などの声が寄せられました。

また、現在東京拘置所に収監されている大坂正明さんの鼻ポリープ手術などを訴える要望書にも多くの方が応じてくれました。
→大坂正明さんへの医療措置を求める要望書

同じ会場で星野絵画展実行委員会総会をやり、その中で1971年11・14闘争参加者が加わって、当時の思いを語り、その場で会員になってくれるということがありました。
コロナ「第6波」下での絵画展開催でしたが、要望書やカンパもたくさん集まり、とても活気のある絵画展でした。

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今年の秋には大坂正明さんの裁判が始まることが予想されます。更に各地で絵画展を行っていきたいと思います。
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私たちの紹介
「改憲・戦争阻止!大行進」運動(呼びかけ:西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、花輪不二男(世田谷地区労顧問)、森川文人さん(憲法と人権の日弁連をめざす会)、動労千葉・関西生コン支部・港合同などの労働組合)の呼びかけに応え、東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)での実行委員会を結成し、活動しています。

◎呼びかけ人 五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)

◎連絡先
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋5-13-10-603 東京北部ユニオン気付  
TEL:03-6914-0487 
メール:tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

◎地域運動体→
 改憲・戦争阻止!大行進 板橋区実行委員会
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