NAZENいけぶくろブログより転載します。
3月1日に東京の杉並区で 「避難できない!東海第二再稼働するな!ビキ ニ事件から66年 3・1 反原発 Meeting」が行われ参加しました。
まず、東海第二原発の5km圏内で150 人が入所する福祉施設を運営する伏屋淑子さんからのビデオメッセージ。伏屋さんは、原発事故が起きた際に「避難できない」という同意書を入所者から取らなければ ならない現実に怒り、「原発がなければ避難す る必要もない」「さっさと廃炉にしろ」と明快に訴えていました。
続いて、福島双葉町からの避難者である 亀屋幸子さんの訴え。
3・11直後の生々しい現実が語られました。事故前に行政などがやっていた避難訓練は全く役立たず、住民には情報も与えられないで放射能の強い方へ逃げざるをえなかった現実。着の身着のままで手を取り合い力を合わせて生き抜いたというエピソードに、避難者を励ますどころか勇気づけられました。
二人の訴えを受けて、集会の場で都知事あての要求書をつくるという新しい取り組みが行われました。
参加者それぞれの意見を付箋に書いて、模造紙に貼りなが らまとめていく形式でした。
最終的に、「東電の株主として再稼働に反対すべき」と「地方自治法の精神に則って命を守る活動に予算を回すべき」という2点に要求が絞られました。
各地域から東海原発再稼働反対の声をあげましょう!
3月1日に東京の杉並区で 「避難できない!東海第二再稼働するな!ビキ ニ事件から66年 3・1 反原発 Meeting」が行われ参加しました。
まず、東海第二原発の5km圏内で150 人が入所する福祉施設を運営する伏屋淑子さんからのビデオメッセージ。伏屋さんは、原発事故が起きた際に「避難できない」という同意書を入所者から取らなければ ならない現実に怒り、「原発がなければ避難す る必要もない」「さっさと廃炉にしろ」と明快に訴えていました。
続いて、福島双葉町からの避難者である 亀屋幸子さんの訴え。
3・11直後の生々しい現実が語られました。事故前に行政などがやっていた避難訓練は全く役立たず、住民には情報も与えられないで放射能の強い方へ逃げざるをえなかった現実。着の身着のままで手を取り合い力を合わせて生き抜いたというエピソードに、避難者を励ますどころか勇気づけられました。
二人の訴えを受けて、集会の場で都知事あての要求書をつくるという新しい取り組みが行われました。
参加者それぞれの意見を付箋に書いて、模造紙に貼りなが らまとめていく形式でした。
最終的に、「東電の株主として再稼働に反対すべき」と「地方自治法の精神に則って命を守る活動に予算を回すべき」という2点に要求が絞られました。
各地域から東海原発再稼働反対の声をあげましょう!