2019年11月

11・27日本原電包囲行動ー署名を受け取らせた!

f967485e-s.jpg
11月27日、東海第二原発の再稼働を狙う日本原電本店を包囲する行動が行われました。
デモは250人、ヒューマンチェーンは180人! NAZENいけぶくろも参加しました。

7a376e29-s.jpg
日本原電への署名提出行動の様子。初めて署名を受け取らせました。その数6万筆!


2月にNAZENいけぶくろ主催の上映会で講演をしてくれたビデオジャーナリストユニオンの遠藤大輔監督がまとめた映像です。


こちらはレーバーネットジャパンに掲載された「labornetTV」の動画の転載です。

5cd5c8be-s.jpg
日本原電包囲のヒューマンチェーン。NAZENの電飾横断幕、目立ってました!

東海第二原発の再稼働は許さない! みんなで頑張りましょう。

11.16「STOP!! 東海第二原発の再稼働」いばらぎ大集会に参加して

DSCF2742

40年も経つ老朽原発に原子量力規制庁は何と20年延長を認めた。17mの防波堤計画も未着工という。首都圏に最も近く存在する東海第二原発6月の現地調査に参加した際に、何とかして再稼働を止めなければならないと強く思ったこともあり、1116日、標記「いばらき大集会」へ参加した。



原子力規制委員会は9月に当原発について新規制基準に「合格」と発表したが、沢山の問題を抱える中でまさに「東海第二、止めるのは今」の情勢にある。


会場の両サイドに立てかけられた幟を見ると政党、たんぽぽ社、自治体労組、なぜん等々、県外からも様々に参加しているのが伺え会場は満席だ。
DSCF2754


初めに実行委員会を代表して小川仙月さんが挨拶。
「原電は
2023年春以降の再稼働をめざしており、東電から2200億円の支援が決定(他4電力会社を含め3500億円を支援)したが、この財源は皆さんの電気代から徴収するものであり許せない。東海第二は12年間も停止状態で現場経験者がいなくなり予想外の危険も待ち受けている。反対の声を拡げたい」という発言で熱気が一気に高まった。



さらに福島から浪江町請戸漁民・町議会議員は「今でも魚は汚染値を50ベクレル/kgに下げたが風評被害で売れなくて廃棄処分にしている、汚染水を薄めて海洋に放出するのに漁民は反対している」、大熊町の女性は「新潟へ避難した、1日5時間の一時帰宅が可能になったが、まるで棄民生活です」と、原発事故から8年経った今も放射能に生活が奪われ苦悩する日常が生々しく語られた。



続いて茨城県から、元医師会長、生協連、農協、福祉法人などの各団体から、「東電から補償金が出てもオリンピックで大工がいなくて工事が5年も先になる」「原子力規制委員会さえもが『絶対の安全はない』と明言している」「ダメなものはダメと言い続ける」などと発言があった。
再稼働を止めるには、何よりもこうした県内の団体や地域住民が反対の声を挙げることが一番の力になると思い、心強く感じた。

「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の鎌田慧さんは「田中元規制委員会長が『日本の原発はウソだらけでやってきた』。何を言って居るのだと言いたいと怒り。
DSCF2747

青木秀樹弁護士は裁判所の問題性の暴露。実行委員会事務局の相沢さんから「周辺6自治体が全て賛成しなければ再稼働はできない。地域と住民が
NOの声を突き付ける、ストップできる自信がつくられた」とのまとめで、本当にその通りだと思った。

今後も一番身近な原発として再稼働反対・廃炉を求めて行動していきたい。

百万人署名運動 東京北部連絡会 N)

「自由討議」は今回で終わり?~11/14衆院憲法審査会傍聴記

百万人署名運動ブログより、丸ごと転載させていただきます。

11月14日(木)10時から、今国会3回目の衆議院憲法審査会が開催されました。
前回はこの9月に衆議院憲法審査会が欧州4カ国(ドイツ、ウクライナ、リトアニア、エストニア)に派遣した「憲法及び国民投票制度調査議員団」の報告とそれを受けた自由討議がありましたが、多くの発言希望者を残して時間切れとなったため、今回も引き続き自由討議が行われました。
yurusuna
ところが、まず各会派の代表者が1人ずつ発言し、その後に他の委員が討議を行うという形で議事が進められたため(憲法審査会ではこのような議事進行が慣例となっています)、11時の終了予定時間までに発言の機会を得られた委員は各会派代表の6人とそれ以外5人の計11人で(発言者の質問に回答した者を除く)、またしても多くの発言希望者が積み残される結果となりました。

発言できなかった委員の中には自民党の石破茂氏がいて、佐藤勉会長が自由討議の打ち切りを宣言すると、憮然とした面持ちで「なぜ私に発言させないのか」という気持ちをありありと表していたのが印象に残りました。
「自民党の佐藤勉憲法審査会長は終了後、記者団に『視察報告に対する自由討議は今日で終わりということだ』と述べ、自由討議の継続などを求めている野党側をけん制』(『毎日新聞』)したそうですので、石破氏をはじめ今回発言できなかった委員たちがこの件について意見を述べる機会はしばらくないかもしれません。
なるほどマーク
自由討議の継続について会長(=自民党)と野党側の思惑が食い違っているのは、今国会での改憲手続法(国民投票法)の成立をめぐるせめぎ合いがあるためですが、議場では終了予定時間が近づくと佐藤会長と与党側の新藤義孝筆頭幹事(自民)、野党側の山花郁夫筆頭幹事(立憲)、奥野総一郎幹事が笑みを浮かべながら議事の進行について(どういう順番で誰の発言を認めるか、逆に言えば誰の発言を認めないかを)相談しているのですから、いつものことながら国会というのは不思議なところだなぁと思いました。

というわけで、この日の審議ではどうしても皆さんにお伝えしたいというほどのやり取りはありませんでしたが、前回と同内容の発言を繰り返し、かつ、3人の幹事、委員につまらない(私の見解ですが)質問をしてただでさえ短い審議時間を空費させた日本維新の会・馬場伸幸氏の質疑を、大手メディアの記事をお借りして紹介します。
********
海外視察は無駄?有意義?衆院憲法審で論争(『時事通信』)

「仕事をしないのに海外視察へ行くことに国民の怒りの声が届いている」―。
14日に開催された衆院憲法審査会の自由討議で、日本維新の会の馬場伸幸幹事長が税金を使った海外視察に疑問を呈し、参加した立憲民主、国民民主両党の議員が反論する場面があった。
審査会の与党と立憲、国民のメンバー計6人は9月後半、憲法改正手続きなどの調査を目的に欧州4カ国を訪問。14日はそれに関する2回目の討議が行われた。国民の奥野総一郎氏は「現に調査報告が開かれ、議論が進む面もある。無駄遣いではない」と意義を強調。立憲の山花郁夫氏は「2年前は維新も一緒に行った」と皮肉った。
奥野氏はまた、馬場氏の「仕事をしていない」との指摘に「むしろ与党側の不規則発言で(議論が)止まっている」と反論した。応酬は馬場氏が山花、奥野両氏を名指しして「見解を」と促したのがきっかけで、与党メンバーは発言しなかった。

維新、憲法審で立憲と山尾氏の「不一致」追及 議論参加狙い揺さぶり(『毎日新聞』)

14日の衆院憲法審査会で、日本維新の会の馬場伸幸氏は、憲法改正を巡る立憲民主党の姿勢の「不一致」を突いた。立憲は改憲に慎重だが、山尾志桜里氏は前回の自由討議で「手続き(国民投票法改正案)の議論と合わせ、憲法の中身に入るべきだ」と発言。馬場氏は「党を背負っての発言と解するが、見解を」と迫った。
これに対し、立憲の山花郁夫・野党筆頭幹事は「党の立場を離れて自由闊達な意見を、というのが自由討議だと承知しており、(山尾氏)個人としての発言と認識している」と釈明。続いて山尾氏は「よほど党の公的見解と違うならともかく、一定の幅の範囲で正しいことを言う限りは、発言の権利は保障される」と述べた。
維新は改憲議論に積極的な立場で、馬場氏の発言は、慎重姿勢を崩さない立憲を揺さぶる狙いとみられる。【浜中慎哉】
********

どちらの質疑も海外視察団の報告とはまったく関係のない内容で、馬場氏には猛省していただきたいところですが、審査会での議論を空転させたという意味で、私たちにとっては歓迎すべき面もあったのかもしれません。

なお、上掲の記事にあるとおり、山尾氏が自らの発言について「正しいこと」と述べたのには驚きました。そう信じなければ国会議員は務まらないのかもしれませんが、私は議員の皆さんには自分の意見が正しいのか否かを常に自問自答しながら活動していただきたいと願います。
yjimage
この日も委員の出席率はきわめて高く、空席は2~4人くらいでした。
テレビカメラは前回より1台少ない4台、スチルカメラマンは前回並みの10人ほど、記者は少し減って20人くらいだったでしょうか。
この日も30人ほどの傍聴者が詰めかけ、多くの方が立ち見されていました。(G)

11・3日比谷野音での改憲阻止大行進集会で、百万署名運動東京北部連絡会代表が発言

be4e7481-s
11月3日に行われた改憲阻止大行進集会(日比谷野音)で、とめよう戦争への道!百万人署名運動を代表して東京北部連絡会代表の五條敦さんが発言されました。
発言内容を紹介します。


安倍首相は、2012年末に政権に返り咲くとすぐに「改憲」を掲げました。その主張は様々に変遷してきましたが、いまや自衛隊明記に集約されています。今国会の所信表明では、天皇の代替わりと改元にかこつけて、「令和の時代の新しい国創りを、その道しるべとなる新しい憲法を」などとほざいています。

しかし、安倍の改憲スケジュールは、「オリンピックの年」2020年から「私の任期中」2021年秋に後退を余儀なくされています。ゴリゴリの改憲派だけでなく二階幹事長や岸田政調会長まで改憲の旗を振って各地で集会を開いていますが、先週も衆議院憲法審査会が流会になるなど、彼らの思惑どおりには進んでいません。

いま、安倍らの目論見を打ち砕き、改憲を阻止する展望が大きく開かれてきています。百万人署名運動は、自衛隊明記反対、緊急事態条項新設反対を訴える署名に全力で取り組むことで、闘いの一端を担っていきたいと考えています。


62bb3126-s

ただし、明文改憲はなされなくても、様々な局面で憲法の理念は踏みにじられてきました。9条に限っても、集団的自衛権行使容認の閣議決定、日米ガイドラインの改定、戦争法の強行成立、空母など「攻撃的兵器」の保有、辺野古新基地の建設、陸上自衛隊の南西諸島配備、海上自衛隊の中東派兵等々、その蹂躙ぶりは目に余るものがあります。

私たちは改憲阻止に留まらず、こうした動向を根底から覆さなければなりません。西川事務局長の口癖ですけれども、憲法に習熟し、憲法に基づく社会をつくっていきましょう。「第1章 天皇」だけは廃止しなければなりませんが、それでこそ本当の意味での新しい時代がやってくるのだと思います。

そのためには、新しい人とつながることが必要です。いま、国会正門前では総がかり行動実行委員会などが呼びかけた集会が行われていますが、そこに集まっている人たちとも共闘していきたいと思います。

私たち百万人署名運動のモットーは、「小異を残して大同につく」というものです。いまこそその原点に立って、皆さんと一緒に闘っていきたいと考えています。力を合わせて憲法改悪を阻止し、安倍政権を打倒しましょう。




11・3日比谷野音での改憲阻止大行進集会で、北部地域の労働者も発言

f3084_02_01h
11月3日に行われた改憲阻止大行進集会(日比谷野音)で、全国の労働組合の仲間が発言をしました。
その中で、東京過労死を考える会の中原のり子さん、北区職労の大谷京子さん、草津病院労組(広島連帯ユニオン・草津病院支部)、世田谷地区労顧問・花輪不二男さんの発言を紹介します。

●東京過労死を考える家族の会 中原のり子さん
 私の夫は都内の民間病院に勤務する小児科医師でした。20年前、長時間労働・過重労働が原因で、病院の屋上から真新しい白衣に着替えて投身自殺しました。享年44歳です。
 この悲劇が今も医療界では繰り返されています。関西の医師の方が、仲間の医師が研修医1年目の時に大学病院の屋上から飛び降りたと言っていました。
 医師の働き方改革で、3月にまとめ案が出ました。医者は年1860時間の時間外労働ができる、月では155時間です。過労死ライン80時間の倍です。地域医療を守るため、患者さんのためなら医者は命を失ってもやむなし、という結論でした。4月からの働き方改革で、上限100時間も長すぎます。
 昨日、脳・心臓疾患、精神疾患の労災認定基準を見直すというニュースが出ました。でも、死んでからでは遅すぎます。過労死は社会的な殺人です。死なないような働き方をみんなで目指すべきです。

f3083_01_01b

●東京・北区職労 大谷京子さん
 職場ではマイナンバー制度にものすごい怒りと不信があります。東京都北区役所は、マイナンバーの仕事で税務課の人員が削減されてから3年後の今年、大変な状況です。加重な負担に耐えきれず休職した2人が退職。その後も次々に病欠者が出て、若い人が多い職場なので産休・育休が常時複数人います。仕事も継承できず、わからないことがあっても聞けない、と悲痛な声が上がっています。
 さらに先日、東京都特別区の人事委員会勧告が出されました。月例給2235円のマイナス勧告です。
 とりわけ青年には退職まで数十年間、低いレートでの賃金になります。税務課では先月、新規採用2年目で700万円の奨学金を背負っている青年が退職して民間企業に行きました。
 マイナンバーもマイナス勧告もこの国の支配階級からの攻撃です。あきらめずに闘えば勝てること、団結こそ希望なんだと労働組合運動が青年労働者に示すことが重要だと思います。

●広島連帯ユニオン草津病院支部書記長 真保修一さん
 10月24日に東京高裁で不当労働行為に対する組合勝利の判決をかちとり、翌日の25日には広島高裁で、人事考課制度の不当労働行為による賃金カットに対して組合が闘ってきた損害賠償裁判で、組合全面勝利の判決が出ました。
 評価制度に対する闘いは、11年前のストの時に人事考課表の自己評価の拒否から始めました。病院は報復で評価を2段階下げ、評価は最低、賞与は半減、基本給は毎年減り、定年再雇用の基準を満たさないという特別報復をしました。
 私はすでに再雇用を拒否されましたが、職場の青年の仲間が闘いを引き継ぎこの冬も自己評価の提出を拒否しました。この団結と職場闘争により、職場の労働者が評価制度に対する不満を持ち、組合の闘いを支持しています。これが裁判の勝利をかちとった力です。職場労働者と固く結びついて、評価制度を粉砕する闘いを起こしていきます。

f3084_02_01f

f3084_02_01g

●国鉄闘争全国運動呼びかけ人/元世田谷地区労議長 花輪不二男さん
  鈴コンにはかつて、関生に続く労組をつくろうとした先輩がいましたが、その闘いはつぶされました。
 吉本さんたちはその鈴コンで労組を立ち上げ、3カ月雇用の非正規の労働者の雇い止め解雇に反対してストを打ちました。会社は3役を解雇しましたが、7年間闘って職場に復帰した。闘えば勝てる。非正規は絶対に負けない。この信念で10月に関西生コンを支援する集会を開きました。
 うそつき安倍を打倒するぞ! がんばりましょう!

f3083_01_01c


問い合わせ・ご意見などはこちら

名前
メール
本文
記事検索
私たちの紹介
「改憲・戦争阻止!大行進」運動(呼びかけ:西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、花輪不二男(世田谷地区労顧問)、森川文人さん(憲法と人権の日弁連をめざす会)、動労千葉・関西生コン支部・港合同などの労働組合)の呼びかけに応え、東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)での実行委員会を結成し、活動しています。

◎呼びかけ人 五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)

◎連絡先
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋5-13-10-603 東京北部ユニオン気付  
TEL:03-6914-0487 
メール:tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

◎地域運動体→
 つながろう!北区憲法トークCafe
 STOP!改憲ねりま懇談会
 NAZENいけぶくろ など
QRコード
QRコード