2018年11月

練馬で星野文昭絵画展&中谷美弥版画展を開催しました

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 11月9、10日の2日間、練馬厚生文化会館で、星野文昭絵画展を開催しました。練馬区内では何度も絵画展を積み重ねてきましたが、今回は、星野闘争と狭山闘争のコラボ絵画展にしようと論議してきました。

 星野さんも石川一雄さんも無実であり、国家権力による「えん罪」=権力犯罪との闘いです。「全証拠開示」で確定判決を覆し、再審開始をかち取る闘いです。今回、版画家の中谷美弥さんに「狭山差別裁判を彫る」木版画シリーズを友情出品していただき、企画が実現しました。

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▲星野文昭さんの自画像(写真左)と獄中結婚したお連れ合いの暁子さんの肖像画(写真右)

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▲星野さんの歩みと裁判・再審の経歴

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▲中谷美弥さんの木版画が出展された

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▲狭山事件と石川一雄さんの闘争の歴史


 初日は雨でどうなるかと思いましたが、2日目は会館内にあるお風呂や敬老室、児童室に来た地域の方々や子どもたちが続々と来場してんてこ舞い。年配の方は「石川一雄さんと一緒だね」と中谷さんの版画から星野さんの絵画へとじっと眺め、「涙が出るね」。小森龍邦さんが,星野さんの仮釈放のために高松の更生保護委員会に申し入れをしたことも話題になりました。子どもたちは、自分たちの使っている絵の具が星野さんのと同じだということに感動し、喜んでバッジを持って帰りました。

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▲会場には会館利用者など多くの人が訪れた

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▲絵画と詩と五大紙に掲載された意見広告。レイアウトにもこだわった

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▲幼少期〜学生時代の星野さんの写真。右上は父・三郎さんの写真

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▲やわらかいタッチの水彩画に感動の声が寄せられた

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▲子どもたちも絵を見て感動

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▲仮釈放審議の要望書を書いてくれる人も

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▲来場者には缶バッジをプレゼント。カレンダーも販売しています


 事前に会館周辺の住宅にチラシを全戸配布しました。また,この間地域に狭山闘争のビラを入れてきた解放共闘の闘いも今回の絵画展の成功を支えました。当日には、「百万署名」北部連絡会が練馬駅前で改憲反対の署名をしつつ「絵画展」のチラシを配ってくれました。おかげで、「駅前でもらいました」と来られた女性もいました。

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▲会場では辺野古基地建設反対闘争の実録DVDが上映された

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▲今年4月の映像。沖縄では基地阻止の闘争がリアルタイムで繰り広げられている

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 2日目には、中谷美弥さんご本人が来館しました。
 星野闘争が狭山闘争と一体となり、改憲阻止の軸に座ることで、地区の闘いが豊かに広がっていくことが実感できる絵画展となりました。

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▲版画作者の中谷さんご本人登場!

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▲自らの作品を解説する中谷さん


改憲絶対阻止へ決戦宣言  11.4全国労働者総決起集会&改憲阻止!1万人大行進開催

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 11月4日、東京・日比谷野外音楽堂で、「11.4全国労働者総決起集会&改憲阻止!1万人大行進」が開催されました。
『ストップ9条改憲発議!
労働大改悪・総非正規職化と闘おう!』
『国鉄1047名解雇撤回!』
『第3の分割・民営化ー鉄道業務の分社化・転籍攻撃粉砕!』
『改憲・戦争に向けた労組破壊を許すな!』
『連帯労組関西生コン支部弾圧をはね返そう!』

​をスローガンに、「関西地区生コン支部会の弾圧を許さない」決議が採択。11月ゼネストの総力闘争へ進む韓国民主労組ソウル地域本部の26人の訪韓団や台湾の労働者をはじめ、東アジアと世界の労働者の感動的な国際連帯が実現されました。集会後、警察権力と右翼の妨害をはねのけて銀座デモが行われました。

【戦争阻む闘う労働組合を】
​ 呼びかけ団体と賛同団体の旗の入場行進から集会が始まりました。動労千葉の関道利副委員長、新潟地域一般労働組合の山口元子さんが司会を務めました。
 開会のあいさつに立った国鉄闘争全国運動呼びかけ人の金元重(キムウォンジュン)さんは、国鉄解雇撤回をめぐる不当労働行為救済の申し立てに対する千葉県労委の審議打ち切りと却下策動を許さず、新たに行政訴訟闘争を開始したことを報告しました。
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▲団結ののぼり旗がひるがえる

 特別報告の「関西生コン支部弾圧を跳ね返そう」では全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部の武谷新吾書記次長が「弾圧との闘いで若い幹部が成長している」と明るく報告し、荒川勝彦執行委員が「現場で原則的に闘い、弾圧を跳ね返して必ず勝利する」と表明しました。全国金属機械労働組合港合同の中村吉政委員長は「争議行為は団結権の行使として当然の権利」と述べ、大弾圧を許さない声を全国からあげることを訴え、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の吉本伸幸さんが決議を読み上げ、採択されました。

 「道路千葉からの報告」を行った田中康弘委員長は「『改憲・戦争だけは絶対許してはならない』が労働運動の原点だったと述べ、改憲・戦争阻止!大行進運動の当面する課題として「臨時国会での国民投票法改悪、改憲発議を許さないために力を結集すること」「来年春までに本当に力を持った無数の運動体を全国各地に立ち上げ、闘う労働運動を取り戻すこと」を熱烈に提起しました。
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▲労働運動の力で改憲・戦争阻止を訴える動労千葉の田中委員長

 民主労総ソウル地域本部の訪日団が全員登壇し、チャジンガク事務所長が「積弊清算・労働基本権・社会大改革ゼネスト闘争」へ向かうと表明しました。大量解雇に無期限ストライキで反撃している台湾富士ゼロックス労働組合の戦いを桃園市産業総労組書記のウーチャホンさんが報告しました。
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▲無期限ストで闘う台湾富士全録(ゼロックス)の仲間たち

 在日、対日外国人労働者も多数結集し、入管当局と日本政府を弾劾しました。

 「第3の分割・民営化との戦い/解雇撤回・JR復帰へ」として動労千葉の関和幸執行委員が来年3月の乗務員勤務制度改悪を止める決意を語り、幕張支部の山田護支部長が外注先での闘いと職場代表選挙の勝利を報告しました。動労水戸の石井真一委員長は、常磐線特急車掌1人乗務と水郡線ワンマン拡大の大合理化反対のストを報告しました。動労千葉争議団の中村仁さんと動労総連合1047協議会の羽廣憲さんが解雇撤回を貫く決意を述べ、動労千葉弁護団の葉山武夫弁護士が千葉県労委による審理打ち切りの大反動と闘うことの重大性を訴えました。

 「『働き方改革』との闘い」として、東京過労死を考える家族の会が、家族の命を過労死で奪われた悔しさと憤りを語り、「働き方改革」と労働者を守らない御用労組を弾劾しました。合同・一般労働組合全国協議会の清水彰二さん、多国籍労働者組合の組合員、JP労組・銀座郵便局の星野勝紀さん、医療職場の一陽会労働組合の坪井静委員長が、職場で「働き方改革」に反対し、勝ち抜いている報告をしました。
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▲賃金制度改悪を実力阻止し続ける一陽会労組の仲間たち

 改憲・戦争阻止の先頭で戦う全国の教育労働者、自治体労働者が登場しました。日教組奈良市、三浦半島教組など3人の教育労働者が発言し、さらに史上最悪の大幅賃下げ人事委員会勧告と戦う東京の特別区職員労組連合会の労働者、自治労倉敷、解雇と戦う仙台市社会福祉協議会職員労働組合が決意を述べました。

【地域の怒りひとつに束ね】
 第2部「改憲阻止!1万人大行進」は、青年労働者の歌や朗読劇「新しい世界を見よう」などもあり、会場の一体感はいっそう高まりました。止めよう戦争への道!百万人署名運動事務局長の西川重則さんは、自衛隊と国家緊急権を憲法に明記する改憲を許さないと述べ、国際連帯を訴えました。改憲阻止!大行進・神奈川準備会の野本三吉さんは、子供たちの未来を戦争で奪うことはできないと訴え、沖縄県北中城村の前村議、宮城盛光さんは、辺野古新基地建設阻止、改憲・戦争阻止の戦いに勝利しようと檄(げき)を飛ばしました。

 さらに横田・基地被害をなくす会の福本道夫さん、福島診療所建設委員会の佐藤幸子さん、浪江町・希望の牧場の吉沢正巳さんが発言しました。築地市場の豊洲移転に反対する水産仲卸の仲間の「築地に戻るためにがんばる」と言う決意にひときわ大きな拍手が起こりました。三里塚柴山連合空港反対同盟の萩原富夫さん、市東孝雄さんは「団結の力で後強奪の強制執行を止める」と語りました。星野さんを取り戻そう!全国再審連絡会議の星野暁子共同代表は、更生保護委員会への要望書を集めて11.25高松闘争に立つことを訴えました。

 全学連の高原恭平院長は、新たわわに決起した学生とともに登壇し、「共産主義者として、労働者階級を支配階級に高める闘いを貫く」と決意を表しました。

 憲法と人権の日弁連を目指す会の山本志都弁護士は、改憲阻止の先頭に立つ決意を述べました。

【学生不当逮捕許さずデモ】
 「改憲・戦争阻止!大行進運動の発展を」と題したアピールを港合同の木下浩平執行委員が読み上げ、国民投票法改悪と改憲発議を許さないために戦いを強化し、無数の運動体を組織化しようと運動の方向性を提起しました。関西生コン支部の西山直洋執行委員は閉会あいさつで、大阪府警に不当逮捕された19人を奪還できたと報告し、武健一委員長をはじめ残る4人の年内奪還を訴えました。

 最後に団結ガンバローとインターナショナル斉唱で集会を締めくくりました。

 集会開始を前に警視庁は、全学連の学友2人をでっち上げで不当逮捕しました。参加者はこの弾圧に怒りを燃やし、闘う意欲に満ちたデモに出発しました。


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