2018年09月

改憲反対署名労組キャラバン:「安倍3選」のニュースを糸口に改憲阻止の訴えへの共感が広がる

abe-16
9月20日、百万人署名運動の『憲法への「自衛隊」明記と「緊急事態」新設に反対します』署名への協力と「『改憲・戦争阻止!大行進』東京北部実行委員会」への参加を呼びかけるため、4名で今月2度目の労組キャラバンを行いました。自民党総裁選の当日にぶつける形での行動でした。

北区と板橋区を中心に、都立高校のほか独立行政法人や区役所、清掃、交通、水道といった公営事業や民間の労働組合21カ所を訪問し、3分の2に当たる14カ所で役員など組合のメンバーに面会することができました。一方、守衛さんや事務職員に取り次ぎを断られたところも3カ所ありました。

私たちの要請に対する反応は様々でしたが、昼食後の訪問先で、改憲の推進を叫んでいる安倍が自民党総裁選で3選を果たしたこと(この日の14時過ぎに速報で伝えられました)を糸口に話を切り出すと、私たちの訴えを真剣に聞いてくれる方が多くなったように思いました。
たとえば、この日最後となった板橋区内の訪問先では、応対に出てくれた方から、まず「どうしてウチに来たのか」と問われましたので、安倍が本気で「憲法を変える」と言っている中で、安倍の改憲案そのものに反対する署名を9月から始めたこと、そして今日は板橋区と北区の労組に署名をお願いするキャラバンをやっていることを伝えました。すると当然のごとく3000万人署名や9条の会の話が出ましたが、私たちはそれを否定するつもりは全くなく、板橋区の9条の会とはもっと繋がりたいと考えていますと答えたところ、私たちの意図や本気度を理解してくれたようでした。

安倍首相は総裁選直後から「いよいよ改憲」とぶちあげています。この9月から臨時国会が始まる10月が改憲発議をさせない勝負の時です。
3度目の労組キャラバン、更には様々な形での改憲反対署名の拡大を通じて、改憲・戦争阻止の運動を盛り上げていきたいと思います。
syomeiyoushi
署名用紙PDFファイルのダウンロード

衆議院憲法審査会会長様 参議院憲法審査会会長様
衆議院議長様 参議院議長様

戦争するな!9条変えるな!
憲法への「自衛隊」明記と
「緊急事態」新設に反対します

●憲法に「自衛隊」を明記すれば、「戦争放棄」「戦力不保持」の第9条を実質的に破棄し、無制限に戦争ができることになります。
●戦争は「自衛のため」と言って行われてきました。「必要な自衛の措置」がとれるとなれば、侵略戦争への道が開かれてしまいます。
●憲法に「緊急事態」を新設すれば、首相の宣言で「憲法停止」も可能になり、あらゆる権利が奪われます。戦争のための独裁体制を許すものです。
●「9条改憲」と「緊急事態」新設によって、徴兵も当然という軍事優先の社会に変わってしまいます。私たちは、そのような改憲案の国会発議に反対します。

《よびかけ・署名集約先》 とめよう戦争への道!百万人署名運動
〒101-0061千代田区神田三崎町2-20-7-303
TEL.FAX.0352115415 http://millions.blog.jp/
《よびかけ》 改憲・戦争阻止!大行進実行委員会
〒260-0017千葉市中央区要町2-8 動労千葉気付
TEL.0432227207 kaikensoshi2018@yahoo.co.jp
〒111-0041台東区元浅草2-4-10 五宝堂ビル5F 全国労働組合交流センター気付


c8d97_1596_20180919at99_p

abe7-550x413
画像はいずれも、9月19日自民党総裁選当日の秋葉原駅前での「安倍内閣退陣」のカウンター行動
(時事通信社などの報道より拝借しました)




大塚駅で改憲反対署名、秋祭り神輿集団に遭遇して

IMG_20180916_122203

月16日、回目の「自民党改憲案の国会提出反対」署名活動を大塚駅北口で行いました。

この日は最初から町のあちこちで神輿の集団を見かけていましたが駅でも賑やかな音が響き、ハッピ姿の男女の方々がいました。

IMG_20180916_122119

大塚駅出口に近く、駅の敷地ギリギリの位置で「憲法への自衛隊の明記に反対です」「自衛隊が合憲になれば条は死んでしまいます」と声をかけて署名を呼びかけると反応は結構あって5、6分に人くらいのペースで署名してくれました。署名する人の最大の関心事はやはり「憲法条がどうなってしまうのか」ということです。
マイクでのアピールでも、「自民党総裁選は大茶番、改憲案を国会で提出するためのパフォーマンスです」「沖縄の人々が、基地・戦争反対を掲げて県知事選を闘っています。沖縄と連帯して改憲を止めましょう」「沖縄戦の血の教訓は『国は民衆を守らない』でした。この声を押しつぶして、安倍も石破も『国のために死ね』と自衛隊を再び侵略軍隊にしようとしているのです」「新しい署名ができました!」と訴えると、足の止まりがよいように感じました。

IMG_20180916_122151
お昼時間を過ぎると駅前に神輿とハッピ姿の人が大集結してこられたので、予定より早く切り上げましたが、地域と結合しながらの街頭署名ができたと思います。

教訓としては、とにかく立ち止まってもらう必要があるので、多少は刺激的な呼びかけでもよいと思いました、あとは丁寧に「自衛隊が明記されることは9条の内容が180度変えられることです」と署名の趣旨・内容を話せばいいのですから。
各地域でどんどん広げていきましょう。

百万人署名運動・東京北部連絡会 藤ノ木勇


東京北部ユニオン大会で、自民党改憲案の国会提出反対の宣言文を採択

IMG_1592
9月15日、一般合同労働組合東京北部ユニオンの第14回定期大会が開かれました。
1年間の活動を総括するとともに、今年度の最大の方針として改憲・戦争反対の取り組みを決定。大会の名において、「自民党改憲案の国会提出、改憲発議に反対する宣言」を満場一致で採択しました。
既に自治労大会などで改憲反対の宣言・決議・声明が上がり始めています。労働組合が先頭に立って、改憲絶対反対!の声を広げていきましょう。


自民党改憲案の国会提出に反対する宣言
PDFファイルのダウンロード

                自民党改憲案の国会提出、改憲発議に反対する宣言

 安倍政権は、今行われている自民党総裁選挙での「圧勝」キャンペーンをもって、秋の臨時国会での自民党改憲案提出から改憲発議に一気に走ろうとしています。来年5月1日の天皇代替わりまでに国民投票を実施しようという意図をむき出しにしています。

 安倍・自民党がすすめる改憲案は、憲法9条1項・2項を残したままで「9条の2」を新設して「自衛隊を明記」するものです。これによって9条は「前条の規定は我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として」として、1項「戦争の放棄」、2項「交戦権の否定」を無効化し、戦争ができる9条に変えようとするものです。
 また、「緊急事態条項」を新設しようとしています。これは、「大地震その他の異常かつ大規模な災害」というペテン的な表現をとっていますが、「自民党改憲草案」(2012年)では「外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱」を含む有事全般を「災害」と規定しており、戦争に反対する労働者のストライキやデモなどの大衆行動を鎮圧する狡猾な狙いがあります。
 これら自民党改憲案は、基本的人権など戦後憲法の体系そのものを覆すクーデターです。
 
 かつて日本がしかけた「自衛戦争」という名のもとに第2次大戦で、日本では300万、アジアでは2000万人ともいわれる犠牲をだしました。あの戦争を二度とくり返す改憲を許すわけにはいきません。
 長きにわたる自民党政治と安倍政権によって、社会は崩壊状態に叩き込まれています。自治体の合併と民営化、人員削減によって、災害対策すらできないことが、西日本豪雨災害や北海道の地震で明るみになりました。これで何が「国を守る」でしょうか!?
 生活保護や医療福祉などの社会保障は極端に削られ、食うに困る人たちが街頭にあふれ、働いていても過労死させられる労働者が生み出されています。安倍政権がくり返す「生産性」「働き方改革」の言葉は、資本家の利益のために労働者は死んでも構わない社会に変えようとするものです。
 だからこそ、私たち労働者が生きられる社会を作り出すために、労働組合が先頭に立って改憲絶対反対・戦争絶対反対を掲げ立ち上がるべき時です。

 私たち東京北部ユニオンは、ここに臨時国会での自民党改憲案提出、改憲発議に反対することを宣言します。広範な人々と地域で結びつき、「改憲・戦争阻止!」の大運動を進めていきます。11月4日、日比谷野外音楽堂で行われる「改憲・戦争阻止!大行進」と全国労働者集会に全国から集まり、安倍政権もろとも改憲を葬り去りましょう。

 以上、大会宣言とします。

 2018年9月15日

                                一般合同労働組合東京北部ユニオン第14回定期大会

自民党改憲案提出反対署名をもって練馬区内の労組訪問

adf0284a-s
署名用紙PDFファイルのダウンロード

9月12日、4名が参加して練馬区内の労働組合を訪問して回り、百万人署名運動と「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員会が呼びかけてこの9月から始まった『憲法への「自衛隊」明記と「緊急事態」新設に反対します』署名への協力を呼びかけてきました。
この労組キャラバン活動は、これまで10年以上にわたり、百万人署名運動東京北部連絡会が主に都立高校を対象として毎秋2日間ずつ行ってきたものですが、今回は「大行進」東京北部実行委員会の結成を大いにPRしようということで、都立高校だけでなくより多くの労働組合を訪問することを目指して、これまでよりも多い3日間をかけて実施することにしました。

IMG_20180912_162444s
▲改憲・戦争阻止!大行進のノボリができました

この日はその初日に当たり、都立高校のほか、清掃、交通、水道といった公営事業や区役所、都税事務所、独立行政法人、さらには民間の組合を含めて18カ所を回って、うち10カ所では組合の役員などに面会して要請を聞いていただいたり意見交換をしたりすることができました。
私たちの要請、呼びかけに対する労働組合の方の反応はまちまちで、1カ所はその場で11月4日の改憲・戦争阻止大行進集会(日比谷野音)のチケットを購入してくださったり、すぐにでも分会で署名に取り組んでいただけそうなところがあった一方で、「面倒な人たちが来たなぁ」という態度を隠そうともしない方もいましたが、全体的に、安倍政権下での改憲・戦争情勢の逼迫についての危機感が多くの労働組合でまだまだ浸透していないように感じました。
今行われている自民党総裁選では、安倍も石破も改憲を前提にして二者択一の選択を迫る構図にしています。これ自体が改憲キャンペーンそのものです。「9条改憲は急がない」としている石破が「緊急事態条項」を主張していることも重大です。
「安倍はダメだから石破の方がまし」というというものではないと思います。
このような状況を認識した上で、署名運動を訴え、取り組んでいくことが必要だと思います。

自民党が秋の臨時国会に提出し発議に持ち込もうとしている改憲案は、「9条の2」を作ることによって9条1項「戦争の放棄」と2項「交戦権の否定」を上書きし無効化してしまうものです。
そして「緊急事態条項」新設は、「大地震その他の異常かつ大規模な災害」と言っていますが、2012年の「自民党改憲草案」では「外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱」を含む有事全般を「災害」の対象としている通り、戦争に反対する労働者のストライキやデモなどの大衆行動を鎮圧するものです。
自民党改憲案は、基本的人権など戦後憲法の体系そのものを覆すクーデター!
反対の声をあげ、署名運動を広げていきましょう!

DmZtnt8UYAE2iCE
チラシPDFファイルのダウンロード

11月4日(日)日比谷野外音楽堂

正午~ 全国労働者集会(海外からのゲストあり)

14時~改憲阻止! 1万人大行進

15時~ 銀座・東京駅までデモ行進

オスプレイ配備反対! 改憲阻止! 9・30横田基地デモへ

改憲・戦争阻止!大行進三多摩実行委員会(準)よりの呼びかけです。
連絡は、多摩連帯ユニオンへ

180930横田デモ表
PDFファイルのダウンロード


オスプレイ配備反対!
改憲阻止! 基地撤去!
9・30横田集会&デモ

9月30日(日)

14時集会開始(13時半開場)

福生市民会館 第4・第5集会室

集会後、横田基地に向けてデモ!

180930横田デモ裏
住民の命を危険にさらすオスプレイ配備

 防衛省は、10月1日にCV22オスプレイを横田基地に正式配備すると発表しました。
 オスプレイはすでに5機が6月末から常駐し、横田基地周辺で離発着や旋回訓練をくり返しています。また、横田を拠点に埼玉や神奈川、沖縄、青森など日本全国の米軍基地、静岡の自衛隊基地でも訓練を始めています。
 オスプレイは一昨年、沖縄で墜落事故を起こしたばかりの欠陥機です。そのうえ、横田に配備されるCV22(空軍型)は、朝鮮有事の際に敵地深くに部隊を運び、暗殺作戦や空爆の誘導を担う特殊作戦が任務です。事故率はさらに高く、訓練も夜間の超低空飛行が恒常化します。
 横田基地周辺には、学校や病院が数多くあります。ここにオスプレイが墜落したらどうなるのか! 日本の国内法に違反し、アメリカ本国でも許されない住宅密集地での危険な訓練が、日米安保条約・地位協定を盾にまかりとおる。こんなデタラメがどうして許せるでしょうか!


沖縄とともに、横田から怒りのデモに立とう

 安倍政権は自衛隊にもオスプレイを導入し、この秋、木更津駐屯地に暫定配備しようとしています。さらに、このような自衛隊の“侵略軍隊化”、日米安保強化と一体で、ついに改憲に手をかけようとしています。
 安倍首相は秋の臨時国会に自民党の改憲案を提出する考えを示しました。ねらいは戦争を禁じた憲法9条の改悪です。「戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認」を定めた現憲法の9条に「9条の2」を加え、政府が「必要な自衛の措置」と決めれば戦争できるようにひっくり返そうというのです。絶対に許してはなりません。
 沖縄では8月11日、7万人が「辺野古新基地建設ノー」の声を上げました。最後まで抵抗した翁長知事の急逝をも機に沖縄の怒りが爆発し、安倍政権は辺野古土砂埋め立ての延期に追い込まれました。今こそ沖縄の怒りとともに立ち上がるときです。横田から怒りのデモに立ち、戦争放火者=トランプ・安倍をうち倒そう! 元凶である日米安保体制を粉砕し、基地撤去、改憲阻止へ闘おう。この秋、二度と戦争を許さない闘いの先頭に労働組合が立とう。

11.4改憲阻止! 1万人大行進&全国労働者集会
11月4日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂/午後3時~銀座デモ

DmZtnt8UYAE2iCE

記事検索
最新記事
メッセージ

名前
メール
本文