2018年08月

Jアラート訓練反対申し入れを行いました

北区申し入れ20180823

国(内閣官房、消防庁)は、8月29日、全市区町村で「全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用した全国一斉情報伝達訓練」を行いました。
今年度はすでに5月16日に行われ、11月21日、2月20日にも予定されています。

前回5月のJアラート訓練前後から、朝鮮半島の情勢は大きく変化しつつあります。4月27日の南北首脳会談、6月12日には米朝首脳会談が開催され、北朝鮮は「朝鮮半島の完全な非核化」に取り組むと表明しました。北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験は、昨年8月29日に実施されて以降行われていません。核実験も昨年9月3日の実施が最後となっています。
こうした状況の中、国が「Jアラートを使用した全国一斉情報伝達訓練」を強行する道理はまったくありません。

にもかかわらず、安倍政権は今年度から年4回にJアラート訓練を増やし、他方でオスプレイを10月1日から横田基地などに前倒しで配備するなど、戦争体制をむしろ強めています。これと一体で、「次の国会で改憲案を提出する」とした安倍政権の9条改憲への突進があるのです。

これに対して私たちは、8月17日に「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会を立ち上げ、その最初の行動として各区と教育委員会へのJアラート訓練中止申し入れを行いました。合わせて区職労の皆さんに、共に反対しようの要請も行いました。

以下、申し入れ書です(練馬区に提出したもの)。
各区での申し入れの報告については、このあと掲載します。
全国各地から、戦争訓練反対!の声をあげていきましょう。

20180829Jアラート避難訓練中止要請文
練馬区長 前川燿男様

2018年8月22日 

改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会
豊島区西池袋5-13-10-603東京北部ユニオン気付(03-6914-0487)

「Jアラート全国一斉情報伝達訓練」への参加を中止してください

国(内閣官房、消防庁)は、8月29日、全市区町村で「全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用した全国一斉情報伝達訓練」を実施するとしており、貴区においても準備が進められていることと思います。今年度はすでに5月16日に行われ、11月21日、2月20日にも予定されています。
また、これとは別に、全国各地で弾道ミサイル攻撃に備えるとの名目で「避難訓練」が行われており、今年1月22日には文京区で都内初の訓練が実施されました。
私たちは、国が主導するこのような訓練に反対します。貴区には、8月29日の「Jアラート全国一斉情報伝達訓練」に参加しないことを要請します。
以下、その理由を述べます。

① これらの訓練は、事実上安倍政権の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)への圧力の一環として行われており、その実施自体が、いたずらに北朝鮮との対立をあおり、朝鮮半島の軍事的緊張を激化させるものです。
国は緊張を緩和して戦争を起こさせないための方策を追求し実践すべきあり、自治体は日本国憲法にのっとって安倍政権のこうした行為を拒否すべきです。

② 前回のJアラート訓練(5月16日)の前後から、朝鮮半島の情勢は大きく変化しつつあります。4月27日の南北首脳会談を経て、6月12日には米朝首脳会談が開催され、北朝鮮は「朝鮮半島の完全な非核化」に取り組むと表明しました。北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験は、昨年8月29日に実施されて以降行われていません。核実験も昨年9月3日の実施が最後となっています。
この情勢を踏まえ、6月29日、政府は香川県琴平町で予定されていた「弾道ミサイル避難訓練」を見合わせ、同日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えた自衛隊の警戒態勢を緩和することを決定しました。
こうした状況の中、国が「Jアラートを使用した全国一斉情報伝達訓練」を強行する道理はまったくありません。そして、自治体は漫然としてそれに追随してはなりません。

③ Jアラートの定期的な試験・点検が必要であるとしても、それを今回予定されているような形で実施する必要はありません。
貴区では、毎夕音楽とともに子どもたちに帰宅を呼びかける防災行政無線の放送を流して機器の点検を行っており、それで十分であるはずです。
 
私たちは戦争の歴史を絶対に繰り返してはいけないという立場から、貴区が「Jアラートを使用した全国一斉情報伝達訓練」に参加しないことを強く要請します。
日本国憲法に規定されている「地方自治の本旨」に基づき、貴区として、この訓練の是非について真摯に検討してください。そして是非、私たちの要請に応じてください。よろしくお願いします。

東海第二原発再稼働止めよう!戦争と核武装・改憲阻止!  9・1茨城県大集会へ



9・1東海第二原発再稼働STOP!!茨城県大集会へ

首都圏・東京の闘いとして東海第二原発再稼働止めよう!戦争と核武装・改憲阻止!

首都圏で初めての原発再稼働に、安倍政権と原子力規制委員会は「新基準」適合を認め再稼働・運転延長に突っ込んでいます。東海第二は横須賀の原子力空母以外では、首都圏で唯一の原発です。さらに「寿命40年」を迎える老朽原発です。純度の高い核兵器級のプルトニュームは東海第二に隣接する日本原子力開発機構の研究所の中にあります。両者は密接に関係しています。安倍政権は日本の核武装の成否をかけて東海第二の延命・再稼働に躍起になっています。ここでの闘いは首都圏の再稼働反対闘争の正念場です。戦争と核武装・改憲阻止の闘いです。521日には「たんぽぽ舎」等を中軸に「首都圏連絡会」が結成されています。動労水戸はり組みを決定し、「鉄道会社として『東海第二原発再稼働するな』と日本原電に申し入れろ」と要求し、団交を行おうとしています。NAZEN東京としても「東京の闘い」として取り組んでゆきたいと思います。福島と心ひとつに東海第二原発の再稼働を止めよう!東海第二原発再稼働阻止!40年超す運転延長を許さず廃炉に!・被爆から命を守れ!・住民も労働者も被曝させてはならない!改憲・核武装許すな!(NAZEN東京事務局)

 

9・1東海第二原発再稼働STOP!!茨城県大集会へ

91日(土曜)1330分 駿優(すんゆう)教育会館8階音楽ホール 水戸市三の丸14-1-42 330分からデモ 

主催 海第二原発再稼働STOP!!茨城県大集会実行委員会

 

以下の映像も参考にしてください。(NAZEN東京事務局)

FILE: 1997年ズームイン朝JCO臨界事故・1958年東海村原子力拠点の始まり.mp4

URL: https://37.gigafile.nu/0904-f14aa17f5d0882eeab3496c5727e14060



🎉改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会 8・17結成集会開催🎉  地域から改憲・戦争阻止の闘い始まる

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 8月17日、練馬区のCoconeri(ココネリ)で「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会の結成集会が開催され、55人が参加しました。
地域の知り合いを誘って参加してくれた方、チラシを見て駆けつけてくれた方、ネットでの告知を見て遠くから来られた方など含めて、新しい出会いと団結が生まれ、交流会にも多くの方が残って意見交換されました。

集会のメインとして、大行進呼びかけ人で元公立学校教員、「日の丸・君が代」不起立斉唱被処分者の根津公子さんと、同じく被処分者で石神井特別支援学校教員の田中聡史さんを講師にお迎えし、「道徳の教科化、戦争教育を許さない」と題してお話しいただきました。

 根津さんは、石原都政のもと2003年10月23日に出された「入学式、卒業式等における国旗掲揚及び国家斉唱の実施について(通達)」による「君が代」起立の職務命令を拒否し、度重なる処分を受けました。その後、16年に最高裁で停職処分の取り消しが確定しています。「『日の丸不起立』は若い世代への“プレゼント”」(土井敏邦WEBコラムより)だと根津さんは言っておられます

 田中さんは、被差別部落や在日朝鮮人の方が多い地域に生まれ育ち、差別や戦争に対する問題意識を持ったそうです。
87年沖縄国体前の読谷高校卒業式で、ご自身と同学年の女子生徒が日の丸を引きずり降ろしたことが
「日の丸・君が代」に疑問をもつきっかけになったそうです

 田中さんは、「東京君が代裁判」の原告団として、東京都教育委員会を相手に、これまで受けた全処分の取り消しを求め提訴しています。

 集会は、現場の最先頭で闘うお二人の生の声を聴くことで、教育とは何なのかを考え、教育と改憲・戦争とのつながりを捉え、行動する重要な機会となり、「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部結成集会にふさわしい内容となりました。

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 集会の前段として、東京北部で働く青年労働者たちによる、5月沖縄連帯行動、7月横田基地現地調査、8月広島行動の報告がありました。
青年たちは、「沖縄にも本土にも基地はいらない。沖縄・広島の人たちと 連帯し戦争反対で闘う」とアピールしました。

 沖縄では、8月11日に辺野古基地への土砂投入に反対する県民大会が開催され、140万県民のうち7万人が参加しました。これに伴い、政府は、当初8月17日を予定していた辺野古基地への土砂投入を断念しました。台風や県知事選への影響を考慮したという報道がありますが、工事を延期に追い込んだのは、間違いなく沖縄県民を初めとしたの反対の声だと言えます。

 沖縄では日々一進一退の実力闘争が繰り広げられています。私たちは、沖縄県民と連帯して最先頭で改憲戦争阻止を闘っていきます。


◆集会
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 元教員で君が代被処分者の岡田英顯さんが主催者あいさつを務め、「安倍は『膿を出し切る』と言うが、安倍こそが膿だ。安倍政権打倒・改憲阻止へ強固な団結を固めよう」と訴えました。

 以下、田中聡史さんのお話の要旨を紹介します。

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 私は、2011〜16年のうち、10回の処分を受けました。はじめの3回は戒告で、4回目以降は減給10分の1、1か月というものです。最近では、都内の高校教諭に対して、小池都政で3例目の日の丸・君が代不起立に対する戒告処分が出ました。

 私は商学部3年の担任ですが、3年生の担任は入学式に出席しないことになっています。意図的に排除されているように思います。一方で、式典の準備は手伝うことになっています。掲示板に祝電を掲示する係だったのですが、上段真ん中のスペースは空けておくように言われました。小池都知事の祝電を掲示するためです。
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▲戦争教育を許さないと話す田中聡史さん

 86年、京都国体を2年後に控えた年に、学校で日の丸を常時掲揚するようになりました。それは私にとってとても印象的でした。それから、87年の沖縄国体で、知花昌一さんが日の丸を焼き捨てた事件がありました。その事件の背景には、読谷高校の卒業式で、女子生徒が日の丸を引きずり下ろした事件があるそうです。そのドキュメンタリー映像を最近観て、女子生徒が私と同学年だったことを知りました。そして今、私がまさかその「日の丸・君が代」で闘っているとは思いもしませんでした。

 2003年10・23通達により、学校における式典のやり方が事細かく規定されました。私はその頃養護学校にいたのですが、卒業証書の授与は、必ず壇上で行うことが規定されました。肢体の不自由な児童にとっては非常に困難なことです。

 石原都政のもと、ここ15年で学校は大きく変わりました。校長のトップダウンの強化、主任教諭の導入など職権の強化、職員会議での採決を認めない、業績評価による給与差別の強化、防災訓練における自衛隊との連携など、より軍隊に近い上意下達の形態に変えられました。

 私は現在、2011〜13年までに不起立で処分された都立高校・都立支援学校の教員とともに「東京君が代裁判 第4次訴訟」を行っています。昨年9月に東京地裁で判決があり、戒告処分は是認され、損害賠償請求も棄却されましたが、減給処分と停職処分は、裁量権の逸脱として取り消されました。しかし、東京都教育委員会は、比較的新しい私の減給処分取り消しを不服として控訴しました。今年4月21日に都教委は地裁で減給取り消しになった2人の教員に対して、改めて戒告処分を出しました。

 私たち第4次訴訟原告団は、今までの全ての処分の取り消しを求めて控訴しました。
最近の減給処分取り消しに対する控訴は回数加重処分のようなものです。私の不起立は思想・良心によるものであり、回数加重処分は思想を捨てないと懲罰を課すという非常に重たいものです。

 今後、最高裁への上告もあり得ます。引き続きご注目、ご支援をよろしくお願いします。
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▲教育現場の現状とご自身の思いを話す田中さん(写真右)と根津さん

 続いて、根津公子さんのお話の要旨を紹介します。

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 教員人生の半分は、処分との闘いでした。でも昔だからやってこられたのであって、今の学校はもっと酷いです。

 学校がJアラートにより外国に対する敵愾心を植え付ける場所、道徳の授業で「愛国心」を持たせる場所になっています。オリンピック・パラリンピックの授業が週2回もあります。

 そんな現状では、親も子もそれが正義だと思ってしまいます。元教諭の北村小夜さんがかつて、教師に戦争を賛美する絵を描くよう指示され、時の権力者を皮肉った絵を描いたら、教師は褒めてくれなかったと言います。後で、あの時先生は、本当は戦争反対と言いたかったんだと気付いたそうですが、言わなければわかりません。かつてのドイツでは、学校で戦争を賛美することが日常的で、そこで学んだ子どもが家で戦争に反対することを話す親を密告したという話があるそうです。

 私は、そうした現実に対して、やはりおかしい、見過ごすことはできないと思いました。戦前と同じことを私たちがやるのか。子どもたちに嘘はつけないという思いで日の丸・君が代不起立に取り組んできました。

 そうした中で、他の教員から、「根津を学校に入れるな」という署名運動が始められました。彼らが言うには、「学校はルールを守るところだ。ルールを守らない者は都教組に帰せ」ということでした。生徒に階段から突き落とされたこともあります。ただ、だからこそ生徒には本当のことを伝えなければならない、事実を身をもって示さなければと思いました。

 もし私が今でも教員だったら、あらゆることに対して子どもたちにきちんと事実を説明してあげたいと思います。本当は今の教員にやってもらいたいんですけど。私たちがやらないと、まわりまわって私たちの首を絞めることになります。

 もう一つ、今日この場でお伝えしたいことは、保護者・市民が正しいことを言うことです。皆さんが学校に意見してください。そうすれば、学校でも保護者・市民の意見は会議の議題にするようになります。都教委が、足立区の性教育が「行き過ぎ」だとして、「学習指導要領を超えた内容は、保護者の同意を得ること」と言ったそうです。ある意味では、教育が保護者に委ねられていると言えます。だったら、どんどん意見しましょうよ。学校に声を届けましょう。
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▲保護者と市民が声をあげようと訴える根津公子さん
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 お二人のお話に対する質疑応答では、「不登校の小中学生が13万人に増えている」との会場からの声に根津さんは「学校全体で子どもの自主性を大事に運営をしていた時期、不登校になった生徒は一人もいなかった」と答え、戦争に向かう教育は子どもたちの未来を奪うものだということが浮き彫りになりました。
また、学校に適応できない子どもを特別支援学校に通わせる制度に対する違和感や、学校の問題について保護者は具体的にどう行動していけばいいのかなどの意見が出されました。


 続いて、「改憲発議させない!自民党9条改憲案批判」と題して、とめよう戦争への道!百万人署名運動東京北部連絡会の五條敦代表が提起しました。
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▲安倍の9条改憲案を批判する五條さん
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 今回は、9条の2と緊急事態条項を核心に考えたいと思います。

 まず、そもそも今安倍政権が改憲をしようとしている自民党改憲案は「条文イメージ(たたき台素案)」であって、正式な自民党の案になっていない中で改憲を強行しようとしていることを指摘しておきます。

 9条の2として「国民の安全を保つために必要な自衛の措置を妨げず」と条文化することで、9条に規定されている戦争放棄、戦力の不保持、交戦権の否認が無効化します。また、「必要な自衛の措置」に限定がなく、「自衛の措置」には「集団的自衛権」を含むことから、自衛隊の活動が際限なく拡大します。

 続いて、73条の2、64条の2 の緊急事態条項について、「災害により、国会による法律の制定を待ついとまがないと認める特別の事情があるとき」は、内閣が法律と同等の効力を持つ政令を定めることができるとしています。ただし、この「災害」とは、自然災害だけを意味するものではありません。災害対策基本法や国民保護法では、大規模な爆発や放射性物質の大量の放出など、テロや戦争も災害だと規定されています。73条の2は、大日本帝国憲法8条とうり二つです。「ナチスに学べ」と麻生太郎が言っていましたが、緊急事態条項が濫用されれば、国民への大弾圧につながりかねません。

 もし改憲を許したら、日本は軍事中心の社会になります。憲法学者の山内敏弘さんは、「自衛隊を9条に明記すれば、自衛隊は憲法上の公共性を持ち、自衛隊の役務も兵役も『公共の福祉』に反しないことになる」と言っています。有事法制の国民保護法には、医療、交通、建設、運輸などの業種は、緊急時に政府に協力しなければいけないとあります。

 軍事中心の社会はすでに始まっていて、加速しているかもしれません。軍事費が膨張し、自衛隊が増強されつつあります。自民党は、軍事費を国家予算の2%にしようとしているそうです。現在、日本の軍事費は5.4兆円で、これは国家予算の約1%です。この倍の予算にしようということです。例えば、福祉などで何かしようというときは、予算はどう捻出するかというような話になりますが、防衛費はそうならない、まさに聖域です。

 防衛省の幹部が、国会議員に「お前は国家の恥だ」と暴言を吐いた事件も、幹部は懲戒処分を免れ訓戒にとどめられました。根津さん、田中さんは確固たる信念のもとで行動して戒告、減給、根津さんは停職までされたのに、これは一体何なんだということです。

 通常の改憲の手順としては、憲法審査会で過半数の承認を得て、衆参3分の2以上の賛成を得る流れですが、安倍首相は憲法審査会を飛ばして衆参に持ち込もうとしています。総裁選に圧勝して、その勢いで改憲という思惑です。何でもありです。

 もしその思惑通りに改憲が発議されたらどうなるでしょうか。改憲の是非について、世論調査では「わからない」という意見が多数を占めています。ここで問題なのは、国民投票の広告・宣伝にあまり規制がかけられていないことです。電通が莫大な資金を投入して、この「わからない」層を取り込んでくるでしょうから、改憲派が有利と言われています。

 「改憲発議を許したら一巻の終わりだ」というくらいの覚悟で闘うことが必要です。
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 会場からのアピールとして、各地区の職場・地域での活動が報告されました。

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 陽和病院(練馬区)一陽会労働組合の坪井委員長から、新賃金制度反対の職場闘争報告がありました。大幅賃下げの新賃金制度導入に断固反対し、団交とシール投票などを繰り広げるなかで、組合の枠を越えて絶対反対の声があがる情勢を作り出しました。

 「資本と御用組合を相手に一歩も引かない闘いを続けていくうちに、職場の雰囲気が変わった」「職場で闘うことが戦争阻止そのものであり、職場を変えることが自身の闘い」と強調し、同じ練馬区で働く田中さんはじめ教育労働者と連帯して改憲を止めると決意を述べました。

 地域からの参加者から発言がありました。
練馬在住の女性は、8・6広島の行動で仲間が逮捕されたことや、練馬区の公園を使用するのにお金を取られるようになったことなど、様々な弾圧が進められていると指摘し、一層意思を強固に闘っていくと述べました。
板橋在住の女性は、「日の丸・君が代」に反対するビラを地元の高校で配ってきたが、道徳教育の強化を許さないためにこれからが本番だと、決意を述べました。
東京北部ユニオンから、同組合員で牛久入管収容所に収監されているネパール人のラジ・クマル・シュレスタさんの解放を求める署名が呼びかけられました。戦時入管体制に反対して在日・滞日外国人と連帯することは大事な闘いです。

 集会の最後に、自治体労働者が集会宣言を行いました。

8月29日実施のJアラート訓練に対して22日に練馬区実行委員会として区役所への反対申し入れが行われるなど、各区地域ごとの実行委員会形成と改憲・戦争阻止の実践が直ちにスタートしました!

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集会宣言

 安倍首相は、9月自民党総裁選の争点として「改憲」を掲げました。3選を果たし、9月臨時国会に自民党改憲案を提出すると言います。絶対に許せません。
 9条改憲は自民党の党是でしたが、日本の労働者民衆は「もう2度と戦争はしない」決意のもとに闘い、憲法誕生から70年以上を経ても、明文改憲はさせませんでした。
 攻撃はまず、教育労働者に向けられましたが、本日お話をされた根津先生・田中先生のような処分をも恐れぬ闘いは、改憲勢力の思惑を見事に打ち砕きました。恫喝しても屈服しない労働者の存在は、改憲攻撃に負けない力関係をつくってきたと言えます。
 しかし明文改憲はされなくとも、現実には、教育現場や全ての労働現場で、憲法は日々踏みにじられています。子どもや女性・若者の貧困、ブラック企業や非正規労働者のありようは、学校が企業「戦士」養成所に、職場が「戦場」にされ、人権尊重とは言えない社会になっていることを示しています。憲法よりも「会社や学校の規則」が優先され、「会社の存続のためには賃金が下がってもしかたない」と屈服する労働組合まであらわれました。
 改憲・戦争を阻止する闘いは、私たちが自身の足元で、そうした社会のありようを許さず、職場や地域の団結をつくって理不尽な攻撃と闘うことでこそ、大きな力を持つのではないでしょうか。韓国でパククネ政権を倒した「ロウソク革命」の始まりは、鉄道労働者のストライキを学生が支持したことでした。「未来に希望の持てない自分たちの問題と、鉄道労働者の闘いは、同じ敵を相手にしているのでは?」と・・・。
 本日私たちは、東京北部地域(練馬・板橋・豊島・文京・北区)から、改憲・戦争を阻止する闘いを開始する決意を固めました。戦争は、命を否定する究極の人権破壊であり、絶対に阻止しなければなりません。それは同時に、今の社会のありようを問い、誰もが人間らしく生きられる社会をつくる闘いでもあります。
 本日の集会をもって、「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会の結成を宣言します。今日を出発点に、自らの職場・地域でそれぞれの闘いをつなげ、広げていくために、参加された皆さんの知恵と力を出し合いましょう。北部地域5区の職場と地域に、「大行進」実行委員会を作りましょう。そして絶対に安倍政権を、改憲発議策動もろとも打倒しましょう。
 
2018年8月17日
「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会結成集会
参加者一同

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 参加者の皆さんの感想を紹介します

・大学には学生が、学校には教員と保護者が、資本には労働者が、赤紙を配らされる自治体には自治体労働者と住民が、戦争をさせない闘いをしなければならない。
 その足掛かりになるような良い出会いの場になりました。この出会いを育てていきたいと思います。(70代 女性)

とても力強い良い会だった。「総がかり行動」などが行うものとは一線を画す、現場での徹底した闘いが印象的で、一陽会労組の闘いにも元気を貰った。(40代 女性)

・最近、子どもと触れ合う中で思うことがあります。そんな言葉どこで覚えて来たんだというようなことがあって、それは当然学校の先生や友達から教わったんですけど。言葉もそうだし、考え方って周りの人から教えられるものですよね。子どもは本当に敏感なんです。
 そう考えると、子どものうちに学校教育で愛国心を持たせて戦争に翼賛させようとする国家の思惑がはっきりします。森友学園問題がまさにそれです。ですから、それに対して屹立し闘ってきた根津先生、田中先生は本当に尊敬しますし、将来を担う子どもたちにとって最も大事なことだと思います。
 お二人には勇気をもらいました。これからも共に闘っていきたいです。(30代 男性)

・田中先生の「私の《思想および良心は》一つのものであり、不起立を理由として何度処分を受けても何度再発防止研修を受け入れても反省のしようもありません」と語っていました。何と強い方でしょう。思想変更をせまる文部省こそ憲法違反です。(70代 女性)

アベを倒して改憲とめよう!8.12集会報告

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8月12日、曳舟文化センター・ホールで「アベを倒して改憲とめよう!8.12集会」が開催されました。会場にはお盆期間の中、多くの人が集まりました。
(上画像は、群馬合同労組の清水さんのフェイスブックより拝借しましたm(_ _)m)

 安倍政権は、8月12日に「次の国会で改憲案を出す」と表明。9月26日開会と言われる臨時国会での9条改憲発議を狙っています。これを許したら180日以内に国民投票が行われることになっています。
改憲発議を阻止して戦争を絶対に止める闘いが各地域で始まっています。8・12集会では、改憲・戦争阻止の想いを一つに闘う全国の皆さんからの発言と、韓国民主労総から連帯のあいさつがあり、参加者は団結・連帯して闘う決意を新たにしました。
 以下、集会の発言要旨を紹介します。

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【主催者あいさつ】葉山岳夫弁護士
 過去の戦争は自衛の名のもとに始まりました。9条改憲は戦争反対に対する外堀を埋める行為に他なりません。今度世界戦争が起きれば核戦争になります。改憲・戦争を絶対に阻止し安倍政権を打倒しましょう。
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▲開会あいさつをする葉山岳夫さん。過去の戦争は自衛の名のもとに始められたことを強調した。

【連帯あいさつ】
◉築地を活かし豊洲を止める会 宮原洋志代表
 耐震強度不足、土壌汚染、茶屋制度の廃止など、問題だらけの豊洲には絶対に移転できません。

◉ふくしま共同診療所 杉井吉彦さん
 復興キャンペーンが吹き荒れる中、1800人に1人が小児甲状腺がんと公表されています。内部被曝との因果関係は明白です。ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリ・フクシマと固く結びつき、改憲を阻止しましょう。

【講演】「天皇・オリンピック・憲法」
伊藤晃さん(日本近代史研究者)
 働き方改革法案によって憲法27,28条が形骸化され、労働組合に対する解体攻撃で憲法25,26条が形骸化されようとしています。その中で、憲法9条はどんなかたちで実現されているのでしょうか。
 日本人の平和意識について、もう一度考えてみたいと思います。
天皇アキヒトは「国民に寄り添い、戦後日本の平和と繁栄を祈り続けた」と言いました。納得している人もいるのではないでしょうか。しかし、世界では戦争のない日はありませんでした。
私たちは世界を見る目が狭かったかもしれません。日本は戦後アメリカのパートナーとなってソ連との共同事業による帝国戦争を担ってきました。日本の戦後平和とは、人民の怒りを圧殺し、多くのアジア人民の犠牲のもとに軍事大国に成り上がったことに他なりません。天皇、安倍政権は2枚舌です。安倍政権は今その1枚を抜こうとしています。
 一方で、日本人はなお一体化していくような気がします。例えばスポーツです。オリンピックでは何気なく自国の選手を応援していますが、自然と排外主義を煽っているように感じます。戦後復興の裏には朝鮮人の締め出しがあります。平和な日本=外からの脅威という構図を潜在化させているようです。
 今の政権がおかしいと思う人が大勢いる中で、心の中で癒しを求める考え方も多いです。自主的な社会共同性の建設にはどうすればいいか。答えは私たちの中にあります。
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▲伊藤晃さんの講演。戦後日本の平和と他のアジア人民の圧殺は同義だと指摘し、天皇制と安倍政権を弾劾した。

【基調】米山良江さん(元教育労働者)
 かつて先輩の教育労働者に多くのことを学びました。勤務評価は戦争への一里塚として、反対の24時間ストを打ち抜きました。
 自治体・教員は安倍政権が目の敵にしています。私たちは、教え子を二度と戦争に行かせないことを改めて誓い、戦争反対で闘います。

【国会報告】「戦争は国会から始まる」
西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)
 強調したいのは、私たちが憲法に習熟すること、そして実践に移すことです。侵略戦争に対して謝罪し、国際連帯で闘うことが必要です。
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 前半はいかがだったでしょうか。伊藤さんの発言を聞いて、忸怩たる思いがしました。日本の「戦後復興」の裏には多くのアジア人民の犠牲があることを考えると、居ても立っても居られません。西川さんの発言のとおり、私たちは侵略戦争に対して謝罪し、国際連帯で闘うことが必要だと感じました。

 後半冒頭は、コメディアンの松本ヒロさんによる「コント 国中歯ぎしり」で会場は爆笑の渦に。松本さんは毎年単独ライブを開催しています。詳しくは下記のリンクをご覧ください。必見です!
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▲松本ヒロさん単独ライブ「ひとり立ち」

ヒロポンの会/松本ヒロ公認ウェブサイト


続いて、後半の発言要旨を紹介します。
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【連帯あいさつ】
◉民主労総ソウル地域本部 クジャヒョン副本部長
 ムンジェイン政権の最低賃金改悪を弾劾します。南北朝鮮の統一ムードが醸成されていますが、政府主導でなく労働者が自主的統一の道を切り開き、米軍撤退を実現します。
 改憲戦争阻止、安倍政権を打倒しましょう。
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◉動労千葉 田中康宏委員長
 UAゼンセン労組が資本の手先となって産業報国会化し、改憲を進めようとしています。職場から労働組合が無くなったときに戦争が始まります。動労千葉は最先頭で闘う決意です。
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▲動労千葉の田中委員長。動労千葉が労働組合の最先頭で闘うと決意を述べた。

【発言】
◉狩野満男さん(星野文昭さんをとり戻そう!全国再審連絡会共同代表)
 星野文昭さんからのメッセージ「私は沖縄闘争に立ち上がって初めて人間になれた」。
四国厚生保護委員会への星野さんの仮釈放申し入れは9回、要望書は1万枚を超えました。8月11日の沖縄県民大会には7万人が集まり、辺野古基地建設反対の大きなうねりとなっています。
 星野さんを必ず奪還しましょう。

◉河野正史さん(合同・一般労組組合全国協議会)
 セブンイレブン資本と激突しています。被災地への物資をコンビニにのみ下ろし、売っている。人の命よりカネもうけの資本を絶対に許しません。
 職場での政治的発言を規制されています。これは資本の改憲攻撃そのものです。
団交で圧倒的に資本を追い詰めています。団結してがんばりましょう。

◉斎藤郁真さん(全日本学つ生自治会総連合委員長)
 若者が立ち上がる時であり、現場から力関係をひっくり返す闘いをします。


【閉会あいさつ】北島邦彦さん(東京西部ユニオン)
 本集会で、各人がそれぞれの立場で改憲阻止のイメージが掴めたのではないかと思います。ともに闘いましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

 いかがだったでしょうか。

 本集会では様々な立場から改憲阻止が訴えられました。戦後憲法、特に9条は当時の日本の労働者階級が実力で政府に条文を書かせたと言えます。したがって、政府は常に9条を書き換えようと策動してきました。労働者階級は、60年安保闘争も70年安保・沖縄闘争も国鉄分割・民営化阻止闘争も、根底ではすべて改憲阻止闘争として闘ってきたのです。

 今秋にかけて、私たちの闘いがいよいよ結実する時です。
8月17日は「改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会」の結成集会です。改憲・戦争阻止の大きなうねりが、私たちの地域から歴史的に登場します。

 ともに闘いましょう。皆さんのご参加を心からお待ちしています‼️
改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_1

戦争は絶対に許さない!
子どもたちの未来を奪う改憲に反対

「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会 結成集会


8月17日(金)
練馬駅前「Coconeri」
(ココネリ)3F研修室2 
練馬駅北口より徒歩1分

18時半~「辺野古の埋め立て許さない」など上映
19時~開会

発言:根津公子さん(元公立学校教員、「君が代」不起立被処分者)
    田中聡史さん(「君が代」不起立被処分者、石神井特別支援学校教員)
●道徳の教科化、戦争教育をゆるさない

●改憲発議させない!  自民党9条改憲案批判
 とめよう戦争への道!百万人署名運動東京北部連絡会 五條敦代表 

主催/改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会
連絡先:東京都豊島区西池袋5-13-10-603 電話03-6914-0487 

憲法改悪に反対する、誰でも参加できる集会です。
資料代300円

改憲と核武装とたたかう! 7・22NAZEN東京集会開かれる


NAZEN東京の北島さんからの集会報告です。

猛暑の中、7月22日に東京・杉並でNAZEN東京集会が開催され70人が集まった。「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマは改憲・核戦争ゆるさない」は、原爆投下から73年、東日本大震災の原発事故から7年、現在の安倍政治に対するあらゆる人々の怒りだ。
 集会は映画「にんげんをかえせ」(1982年制作)と、故肥田舜太郎医師の講演映像の上映から始まった。「にんげんをかえせ」は広島・長崎への原爆投下直後に米軍の戦略爆撃調査団が撮影したカラーフィルムを編集したものだ。
 肥田医師は、広島の被爆者を継続的に診療した経験から内部被曝による健康被害を一貫して訴え続けてきた数少ない医師だ。3・11福島第一原発事故を経た現在、あらためてヒロシマ・ナガサキの原爆投下とは何だったのかをとらえ返し、内部被曝について政府・メディアが隠蔽(いんぺい)・否定してきた歴史に反撃していこう。
 NAZEN東京として自治体労働者である佐藤賢一代表が提起した。安倍政権は帰還強制が破綻する中、「健康被害はない。『ある』というのは風評であり偏見・差別だ」へと方針転換をした。「運動」内部からも、『しあわせになるための「福島差別」論』など同様の意見が出されている。要は内部被曝を認めるか否かだ。動労水戸の被曝労働拒否をはじめ、あらゆる労働者の闘いが必要だ。東海第二原発が新基準に適合するとされた。反原発・再稼働反対の闘いが核武装を許さない闘いへ、それと一体の改憲阻止の闘いが求められている。
 会場からも様々な視点で積極的な意見が出された。東京西部ユニオンの女性は「都内の中学校に通う息子が持ち帰ったプリントには、福島から避難している3年生と保護者に対して福島の高校への進学を勧誘していた」と報告。NAZEN品川は、原発とめろ!新橋アクションとともに行った「風評払拭(ふっしょく)・リスクコミュニケーション強化戦略」への怒りを込めた復興庁抗議行動を報告し、北富士保養へのカンパの協力を訴えた。NAZENいけぶくろは、清掃工場を見学し現場労働者と交流したことを報告した。
 ふくしま共同診療所の杉井吉彦医師は、放射線障害においてヒロシマ・ナガサキ・フクシマは同一であると指摘。外部被曝は証明できる。内部被曝も疫学的に証明できる。福島の小児甲状腺がんは放射能によるものだと疫学的に証明できると語った。
 最後に東京西部ユニオンの北島邦彦が行動提起を行い、8・5―6ヒロシマ大行動への参加を訴えた。
 ヒロシマ・ナガサキの被爆をとらえ返すことは、原発政策が核武装のためであり、それを絶対に許さない原点であることを再認識することだ。その課題をめぐる攻防の激突点がフクシマであり、改憲攻撃の焦点であることも浮き彫りにされてくる。改憲・戦争阻止!大行進運動の中心にフクシマの怒りをすえよう! NAZEN運動のもつ意味の重要性が痛感された集会だった。

hirosimadaikoudou2018 tirasi 
チラシダウンロード

被爆73年のヒロシマ大行動が行われます。
私達も賛同し参加したいと思います。

8月5日(日) 国際反戦反核集会
広島市東区民文化センターホール
韓国民主労総、サード反対住民代表、アメリカ「反戦の母」シンディーシーハンさん ほか

8月6日(月)
被爆73年8・6ヒロシマ大行動

7:15 原爆ドーム前集会
8:15 黙とう後、首相弾劾デモ
12:30 ヒロシマ大集会 広島県立総合体育館小アリーナ
15:00 ヒロシマ大行進(市内をデモ) 



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私たちの紹介
「改憲・戦争阻止!大行進」運動(呼びかけ:西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、花輪不二男(世田谷地区労顧問)、森川文人さん(憲法と人権の日弁連をめざす会)、動労千葉・関西生コン支部・港合同などの労働組合)の呼びかけに応え、東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)での実行委員会を結成し、活動しています。

◎呼びかけ人 五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)

◎連絡先
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋5-13-10-603 東京北部ユニオン気付  
TEL:03-6914-0487 
メール:tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

◎地域運動体→
 改憲・戦争阻止!大行進 板橋区実行委員会
つながろう!北区憲法トークCafe
 STOP!改憲ねりま懇談会
 NAZENいけぶくろ など
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