2018年07月

8月17日、「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部結成集会を練馬で行います

改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_1
「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会結成集会が8月17日に練馬駅前で行われます!
→8・17結成集会チラシpdf

戦争は絶対に許さない!
子どもたちの未来を奪う改憲に反対

「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会 結成集会


8月17日(金)
練馬駅前「Coconeri」
(ココネリ)3F研修室2 
練馬駅北口より徒歩1分

18時半~「辺野古の埋め立て許さない」など上映
19時~開会

発言:根津公子さん(元公立学校教員、「君が代」不起立被処分者)
    田中聡史さん(「君が代」不起立被処分者、石神井特別支援学校教員)
●道徳の教科化、戦争教育をゆるさない

●改憲発議させない!  自民党9条改憲案批判
 とめよう戦争への道!百万人署名運動東京北部連絡会 五條敦代表 

主催/改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会
連絡先:東京都豊島区西池袋5-13-10-603 電話03-6914-0487 

憲法改悪に反対する、誰でも参加できる集会です。
資料代300円


改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_2

8・17集会発言者からの訴え

●根津公子さん
元東京の公立学校、都立学校教員。
石原都政の下で出された「10・23通達」による「君が代」起立の職務命令を拒否し、度重なる処分。16年、最高裁で停職処分の取り消しが確定。

安倍内閣が今、戦争戦争に突っ走る教育をやっています。私たち教員・元教員はそれにしっかり向き合い、教え子を再び戦場に送らない闘いをしなければいけないと思います。
今年から道徳が教科化され、東京では2年前からオリンピック・パラリンピック教育で国家主義・愛国主義のすりこみが毎週2時間行われています。
皆さんも保護者、市民として学校に声を届けて下さい。

●田中聡史さん
石神井特別支援学校教員。「日の丸・君が代」不起立を続け、不当処分とたたかっている。

私は、もし自分が教員になったら、自分が教える生徒に、差別はなくさなければいけないということを教えたい、誰もが平和のうちに生存する権利を有することを教えたい、と願っていました。
私が「日の丸・君が代」に起立斉唱できない理由は、かつての日本政府による近隣諸国に対する侵略戦争と戦争と戦争と植民地支配の歴史は大きな過ちで、深く反省しなければならない、と考えるからです。(処分撤回裁判での陳述書より)


◆改憲・戦争阻止!大行進実行委員会にご参加を

◆安倍政権は、9月自民党総裁選で3選を果たしたら、秋の臨時国会で国民投票法改定案成立と改憲の国会発議を狙っています。戦後かつてない改憲をめぐる情勢急迫に、3月25日の自民党大会に対する行動が呼びかけられ、「改憲・戦争阻止!大行進」運動が立ち上がりました。
呼びかけ♦西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)/根津公子(「日の丸・君が代」不起立被処分者)/花輪不二男(世田谷地区労顧問)/森川文人(弁護士、憲法と人権の日弁連をめざす会)/全日本建設運輸連帯労働組合、関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/国鉄千葉動力車労働組合

◆東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)で活動してきた私たちは、「改憲・戦争阻止!大行進」運動の呼びかけに応え、1月文京区での「ミサイル避難訓練」への抗議行動、各区での「Jアラート訓練」反対申し入れなどに取り組んできました。8月17日の結成集会に参加下さい。
改憲・戦争阻止!大行進東京北部北部実行委員会呼びかけ♦五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)

アベを倒して改憲とめよう!8・12集会のご案内

2018年8.12集会チラシ表

アベを倒して改憲とめよう!8・12集会
――憲法は国益と排外に屈するのか――

 8月12日(日)午後1時30分開会(12時半開場)

曳舟文化センター・ホール(東京都墨田区京島1―38―11)
京成押上線「京成曳舟」駅徒歩1分
東武亀戸線・東武スカイツリーライン「曳舟」駅徒歩4分

■講演 伊藤晃さん(日本近代史研究者)
  「天皇・オリンピック・憲法」
■国会報告 西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)
  「戦争は国会から始まる」
■コント 松元ヒロさん
  「国中 歯ぎしり」
■アピール 韓国・民主労総ソウル地域本部 
  「ろうそく革命から職場革命へ」

前売りチケット800円、当日1000円

共催/8・15労働者市民のつどい実行委員会、許すな改憲!大行動
連絡先:表参道共同法律事務所 電話090-6658-1544(事務局・北島)


2018年8.12集会チラシ裏

8・12集会チラシPDF

アベを倒して改憲とめよう!8.12集会
ご賛同とご参加のお願い

 戦後50年にあたる1995年以来毎年、8月15日=日本帝国主義敗戦の日に「憲法は国益と排外に屈するのか」をテーマに集会を開催してきました。本年は8月12日(日)に、「アベを倒して改憲とめよう!8.12集会」を開催します。みなさまに本集会へのご賛同・ご参加を呼びかけます。よろしくお願いいたします。
 ろうそく革命から職場革命へ―韓国労働者民衆の闘いは、南北分断打破までおしとどめられない闘いです。その闘いに追い詰められ、それを叩きつぶすために開かれたのが米朝首脳会談でした。北朝鮮の「非核化と体制保証」は、アメリカ帝国主義が朝鮮半島支配の主導権を握ることです。朝鮮人民―アジア人民が絶対に容認できない事態です。朝鮮戦争危機はますます深まっています。
 「安倍を監獄へ!」労働者民衆の怒りは沸騰しています。いまこそ労働者のゼネラルストライキと国際連帯で、戦争が始まる前に止めることが求められています。国鉄1047名闘争をはじめとする日本労働者階級の闘いは、危機に陥っている安倍政権をギリギリと締めあげています。安倍政権はそこからの脱却をかけて、改憲、戦争、「働き方改革」…と、凶暴な攻撃を仕掛けてきています。しかし、成算があるわけではまったくありません。
 改憲発議を阻止しましょう! 朝鮮戦争を止めましょう! 改憲・戦争を阻止する闘いは、膨大な労働者民衆が結集する広さをもっています。本集会がその闘いをさらに押し広げるものとなるべく、みなさんとともに成功を実現していきたいと思います。ご賛同・ご参加を重ねてお願い申しあげます。

2018年 夏

賛同金:個人1口1,000円~
     団体1口2,000円~
郵便振替口座番号:00140-7-419334
口座名:許すな改憲!大行動

7・19国会前行動に参加して

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7月19日、国会最終日の前日であり、安保戦争法強行成立日に合わせた19日行動の日、国会前は灼熱の太陽をものともしない8500人によって包囲されました。
私たち東京北部ユニオンも、動労千葉など労働組合の隊列とともに参加し、合わせて「アベを倒して改憲とめよう!8・12集会」のチラシ宣伝などを行いました。
2018年8.12集会チラシ表
8・12集会チラシPDF

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韓国の「ローソク革命」で使われたという電飾をもって包囲行動参加

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動労千葉などの隊列

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「改憲・戦争阻止!大行進」の横断幕もありました

しかし、8500人の参加と高揚にもかかわらず、何か違和感を感じずにはいられませんでした。それを明確に示してくれたのが、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」全国通信8月号に掲載されていた、百万人署名運動事務局の川添さんの文章でした。
以下それを引用し、私たちがめざす改憲・戦争阻止の運動の方向性をつかんでいきたいと思います。
8・17改憲・戦争阻止!大行進東京北部実行委員会結成集会にお集まりください!
改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_1
→8・17結成集会チラシpdf

【とめよう戦争への道!百万人署名運動全国通信2018年8月号より】
安倍は「自衛隊明記」の改憲に不退転だ
国会発議を絶対に阻止しよう

安倍と国会への怒り渦巻く
 7月20日、憲政史上最低の国会が幕を閉じました。嘘と隠ぺいと偽装が公然とまかり通り、追及されれば黒が白になるまで開き直り、そういうやり方で安倍は乗り切りをはかりました。その中で安倍政権は、「働き方改革」と称して「過労死」法案を強行し、これだけの大災害が起きているのに補正予算すら組まないでカジノ法案を強行しました。本当に怒りに堪えない、最低最悪の国会でした。
 延長国会最終盤の7月19日、「総がかり行動」の呼びかけで国会正門前行動が行われました。8500名が集まり、国会前は安倍政権への怒りで満ち満ちていました。労働弁護団の代表は「次は解雇自由法が狙われている。このままでは労働者は殺される」と必死に訴え、「過労死」遺族の女性は「私たちは絶対にあきらめない」と決意を語りました。
沖縄の山城博治さんは、迫る辺野古「土砂投入」に対して「決戦の時がきた。24年間闘ってきたんだ、ここで負けるわけにはいかない」と、8.11県民大会と8.16からのゲート前集中行動を訴えました。

「野党共闘」は改憲が禁句?
 しかし一方で私は、強い危機感を抱きました。この行動で主催者側からはまったくと言ってよいほど「改憲反対が語られないのです。安倍への怒りを表現した多彩なコールが全体で国会に叩きつけられましたが、その中に「改憲反対」の類いはありませんでした。
 この状況はいったい何なのか、全体集会の冒頭、国民民主党が連帯挨拶をしました。この国会で「対決より解決」と言って、「働き方改革」法案の採決時に委員長解任決議に反対し、カジノ法案には附帯決議を出して賛成にまわったのが国民民主党です。この国民民主党と「野党共闘」するために改憲反対を言わないのか? そうだとすれば、それこそ本末転倒だと思いました。

 7月20日、記者会見で安倍は「(9月の)総裁選で、憲法改正は大きな争点」「自民党の憲法改正案を速やかに国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべき」と言いました。安倍は総裁3選をはたし、秋の臨時国会で改憲に踏み込んでいくつもりなのです。マスコミの論調は安倍の改憲プランがうまくいっていないというものですが、絶対に油断できません。安倍政権の改憲にかけた執念をけっして甘く見てはいけません。

なぜ改憲に突進するのか
 なぜ安倍たちは、「自衛隊明記」「緊急事態条項新設」という明文改憲に突き進まざるをえないのか。私は、このかんの世界情勢がそうさせているのだと思います。安倍たちは、今ここで本当に戦争のできる国にならなければ、この国を支配する者たちが今までのように利益を得ることができなくなると考えているからだと思います。
 とりわけトランプ政権の登場と保護主義・貿易戦争への突進は、世界情勢を根底から震撼させています。情勢は1930年代と同じだ、このまま米中の貿易戦争が激化していけば、世界貿易・世界経済の縮小スパイラルに陥り、大恐慌と戦争をもたらすという危機があちこちで噴出しています。トランプ大統領は今秋の中間選挙の乗り切りだけでなく、2020年の大統領選挙をめざして貿易戦争をしかけていると言われており、予断は許されません。
 だからこそ私たちは、声を大にして「9条改憲の国会発議を絶対に阻止しよう!」と訴えます。そして「改憲を阻止する力は、職場や学園や地域からわき起こる闘いに、労働者・学生・市民自身にある」ことを信じて、運動を粘り強く広げていきます。今こそ「改憲阻止・安倍打倒」の旗を高く掲げましょう!

絶対反対論をわかり易く
 どのようにして改憲を阻止するか。理想を言えば、公務員や教職員、交通運輸などの労働組合が一斉にストに立ち上がる、学生が大学ストに突入する、それに市民も農民も呼応・合流して大規模なデモをうつ…。「そんなことがでさればとっくに安倍は倒れているし、改憲なんてできる状況じゃないはずだ」という声が聞こえてきそうですが、手がかりがないわけではありません。闘いはこれから。力を合わせて挑戦しましょう!

 そういう中で、私たち百万人署名運動の特徴や役割をあらためて活かす必要があります。20年間の運動が歴史に刻んだことは色々ありますが、①署名活動を通じて、一人ひとりの自発的な参加と討論で運動をつくってきたこと、②様々な戦争法制反対や沖縄基地闘争を闘い続けてきたこと、③改憲・戦争絶対反対の内容がわかり易くかつ豊かであること、④闘う労働運動や学生運動の再建を願ってともに格闘してきたことなどが重要な点としてあります。なぜ改憲なのか、改憲は私たちに何をもたらすのか、学習今や個々の話の中でわかり易く伝え、とりわけ20代~40代の獲得を実現していきましょう。
 新たな署名用紙も含めて方針を決めていきたいと考えています。私たちも時間がありませんが、安倍たちも余裕はありません。全力で改憲阻止の運動をつくっていきましょう。
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7・27旭非正規職闘争第1回韓日共同行動勝ちとる

旭硝子非正規職支会支援共闘会議ブログより

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 2018年7月27日、この日は、韓国・旭非正規職支会と日本の支援共闘会議が同じ日に共同行動をやろうという確認のもと、韓国クミ(亀尾)市にあるAGC子会社AFKの工場門前闘争と連帯して、私たち、日本の支援共闘会議は16時からAGC旭硝子本社への申し入れと抗議行動にたち上がった。事前に公開の宣伝をしなかったが、東京を中心に、動労千葉、群馬含めて16人が集まり、抗議の声をあげた。
 旭硝子は、社名を正式にAGC株式会社に変更した。俳優の高橋一生を起用して大々的なコマーシャルを展開しているのはご存じの通り。本社は東京駅まん前の新丸の内ビルディングの中にある。同じ三菱グループの三菱地所が所有する地上38階建ての高層ビル。AGC旭硝子の受付は30階にあるが、1階の総合受付でセキュリティーがあって部外者は入れない。
 1階の総合受付で旭非正規職支会支援共闘会議と告げて、担当者と会いたい旨を伝える。前回も担当した総務部のO氏は不在で、前回同席したS氏とが降りてきて対応する。
 S氏は1階ロビーの片隅に私たち一団を招き、対応する。前回の申し入れの件について、どのような扱いとなったのか、総務としての対応方針を聞く。“総務として、書類を受け取ることはできないし、社長に伝えることもできない。これは総務としての決定事項である…AFKは別法人なので、AGCがこれに介入することはできない、裁判中であるのでコメントもできない…”
 それはおかしいだろうと追及する。裁判中なのでコメントできないというのは当事者だということだろう、なのに別会社で関係ないとはどういうことか!?もちろん答えることもできない。担当者は名刺も「持っていない」と出さず、名札も隠している。すべて無責任。ブラック企業の証拠のようなもの。
 用意した申入書を清水事務局長が読み上げる。担当者は時間なので、と逃げる。業界世界一を誇る財閥企業、しかしその内実は、無責任、こそくで卑怯なブラック企業だ。
 支援共闘会議は、新丸の内ビル前でAGC旭硝子に対する抗議行動に入る。私たちは、ブラック企業AGC旭硝子をゆるさない。旭非正規職支会と連帯・団結して、解雇撤回・職場復帰まで闘う。非正規職撤廃をともに闘う。
 ビラは、オフィス街故の受け取りの悪さはあるが、それでも用意したビラがなくなるくらい、よい反応だった。こんなブラック企業は許さない、そういう世論をつくり出すために、みなさんの協力をお願いします。
 東京の行動をフェイスブックに投稿したところ、チャホノ支会長がシェアしてくれた。「日本の同志が旭硝子本社抗議集会を開いた。 同じ時刻、私たちも宣伝戦を進行。旭硝子にお金とキムアンドチャン(韓国司法を牛耳る弁護士事務所)があるなら、韓国には一緒にする同志たちがいる。」
 次回の共同行動はもっともっと大々的にやる。AGC旭硝子を許さない!


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 3年前の5月、AGC旭硝子韓国法人で働く請負労働者が労働組合=「旭非正規職支会」を結成しました。
 最低賃金ギリギリの賃金で、土日も休めない、風邪を引いても休めない、昼食時間は20分、ミスをすると懲罰で赤いチョッキを着せられる。文句を言おうものなら解雇が待っている。ひどい、人間らしく生きたいという思いで、138人が加入しました。
 ところが、組合結成から1ケ月後、AGC韓国法人はメール1本で178人全員を解雇させ、請負会社そのものを解散させてしまいました。
 責任はAGC旭硝子本社にあります。投資協定を結んだのも旭硝子、社長も旭硝子からの人事。「別法人だから関係ない」など通用しません。 AGC旭硝子は今すぐ解雇を撤回し、解決に責任を取ってください!
 労働者の正義のために闘う「旭非正規職支会」の組合員に、みなさんのご支援をお願いします。非正規労働者がみじめに解雇される世の中を、ともに変えましょう。
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オスプレイ飛ばすな!7.15横田基地講演会&現地調査

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 「オスプレイ配備阻止!改憲・戦争とめよう!横田基地講演会&現地調査」が行われ、東京北部地域の青年もまとまって行って来ました。
 今年4月3日、横田基地にオスプレイ配備が突然発表された中、その安全性に問題があるとして多くの人が反対の声をあげています。
 今回は、横田・基地被害をなくす会副代表の福本道夫さんを講師にお迎えし、横田基地とオスプレイ配備の問題点を現地の視点で考え、体感してきました。

 陸軍所管の飛行場として開設された横田基地は戦後米軍に接収され、朝鮮戦争では戦闘機や爆撃機の出撃基地となりました。オスプレイ配備の契機は2012年です。その年、航空自衛隊航空総隊司令部が移駐し、米軍と自衛隊が共用する基地となりました。福本さんは、それ以降の基地周辺の動向をつぶさに観察し、オスプレイの飛来を確認しています。基地敷地外での水平飛行・垂直飛行のモード切り替えや、学校・病院上空の飛行など、日米合同委員会での合意を守らない運用をしていると指摘します。年間約500名ものパラシュート降下訓練や戦闘機のタッチ&ゴー訓練などが確認されており、基地周辺の住民の生活を無視した政策を弾劾しました。

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▲スライドを使って説明する福本さん。自宅付近から撮影されたオスプレイの写真が公開された

 講演後、三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さんから特別アピールがありました。約束を守らず、カネで解決しようとする空港推進派を弾劾し、福本さんの地道で精緻な調査に敬意を表し連帯して闘うことを表明しました。

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▲三里塚芝山空港反対同盟の伊藤信晴さんが連帯のあいさつ

 午後は現地調査に行きました。福本さんのガイドで基地周辺を一周しました。
 昭島駅北口から数分、基地南側の昭島市環境コミュニケーションセンター(清掃工場)は、かつての堀向(ほりむこう)商店街に建てられました。航空機騒音によって商店街の住民は集団移転を余儀なくされ、今は石碑だけが残されています。商店街のできた当時は飛行機製造の町として賑わいましたが、飛行機の重量化による騒音の増大が移転の要因だと言えます。基地の運用形態によって住民の生活はいつでも破壊されうるということです。

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▲商店街跡地に建てられた石碑。かつての面影は全くない

 続いて基地の西側、国道16号線沿いのビュースポットから基地内部を視察しました。そこにはオスプレイが! しかも複数機! 肉眼ではっきりと確認できました。
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▲基地西側のビュースポットから撮影。回転翼を突き出した形のオスプレイが見える

 基地の北側、狭山丘陵の西端に建つ瑞穂町の瑞穂ビューパーク展望広場(通称スカイホール)屋上に移動しました。ここからは横田基地が一望できます。横田基地は滑走路約4km、5市1町にまたがる広大な土地で、99%以上が国有地です。国が土地を買って米軍に売るとのことで利権が絡み地域を村八分にします。沖縄、成田空港と同じ構図が見て取れます。

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▲瑞穂町のスカイホール屋上にて

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▲ひさしの向こう側に横田基地が見渡せる

 基地東側は細い路地に基地が面していて、敷地内の様子が近くで確認できます。写真は射撃訓練場ならびに消防訓練に使用する焼け焦げた飛行機の躯体です。フェンスのすぐ内側を道路が通っており、外国人や日本人を乗せた車が走っていました。
 また、基地付近の工場敷地内に騒音測定装置を発見しました。航空機の騒音を独自に測定しているようです。

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▲基地東側の射撃訓練場。いつ実弾が飛んできてもおかしくない

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▲消防訓練で使用される焼け焦げた飛行機の躯体があった

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▲付近工場敷地内に設置された騒音測定装置。独自に騒音を測定しているようだ

 地域住民の生活を脅かす基地は絶対に撤去するべきです。そのためには基地ありきの体制を根本から変えていく行動が必要です。改憲=戦争を阻止することです。私たちの力で変えていくしかありません。地域と連帯し声をあげていきましょう‼︎
福本さん、暑い中一日本当にありがとうございました。

最後に、参加した青年の仲間の感想文です。
今回初めて横田基地見学に参加させて頂きました。沖縄闘争に続く大規模行動で、酷暑レベルの暑さの中で、昭島駅へと到着しました。
初めに原告の方の話を聞きました。沖縄でも落下物や不時着(実質、墜落ですけど)の問題が頻発していますが、今回の話では『騒音』の話と『国の対応』の話が印象に残りました。昭島・立川周辺を巡りながら、昭和40年代の話を聞きました。
騒音の大きさで風呂屋のガラスが割れてケガ人が出たことやわずかな金銭と引き換えにほとんどの人が退去を迫られたことは本当にひどいと思いました。
基地西側のビュースポットから横田基地内部を見た際には、6~7台のオスプレイを見ることができました。 アンテナ状のプロペラは遠くからでもはっきり見えました。
最後の時に、参加していた地元の労働者の方が「これが落ちてきたら俺は死ぬ」と言っていたのが非常に地域住民の声を反映したものだったと思います。
今回は半ば突発的な参加だったため理解が浅かった部分もありました。今後の活動では更に事前に調べてからいきたいと思います。暑い中、皆で見れたのは貴重な経験でした。



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