「報道ステーション」で紹介された、内部被ばくとたたかう「ふくしま共同診療所」から、
本日5月29日(木)、杉井吉彦医師が講演にやってこられます。
18時から、3月11日「報道ステーション」福島特集上映
19時より、杉井医師講演
会場:東京武蔵野病院食堂(法人と交渉中)
※講演会会場への行き方
地下鉄有楽町線・副都心線、西武有楽町線「小竹向原」駅下車。
1番出口より徒歩約8分で、環七「東京武蔵野病院前」交差点に出ます。
駅前及び、交差点を渡ったセブンイレブン前にノボリを持った案内人がいます。
そこから会場に誘導します。
100万人に1人と言われる小児甲状腺ガンが、25 万人検査して75 人以上発見。福島県自身が50人の発症を認めました。
にもかかわらず「原発の影響ではない」とする福島県の中で、内部被ばくと向き合う診療所として3月11日「報道ステーション」特集で「ふくしま共同診療所」が紹介されました。
今回、杉井医師をお迎えしお話を聞きます。
ぜひ、この機会にお話を聞いてください。
NAZEN(「すべての原発いますぐなくそう!全国会議」)は、フクシマの怒りを共有し、原発廃炉を闘う運動体として2011 年8月5日に結成されました。
①全原発廃炉、②被曝労働拒否、③「ふくしま共同診療所」の建設と発展、④保養・避難運動の推進、⑤国際連帯、の5つの柱で取り組んでいます。
NAZENはその後全国各地で結成、私たちNAZENいけぶくろは、今年3月に新たに豊島・板橋を中心にスタートしました。「東京武蔵野病院・精神医学研究所労組」(精研労組)が事務局となり、「反原発・反失業」―労働運動の力でこそ全原発廃炉・核廃絶ができることを核心にすえて闘っています。
国鉄闘争を軸とした労働組合復権の闘いを共有しながら、核の廃絶と原発即時廃炉を可能とする地域でのネットワークを作りだしていきます。どうぞNAZENいけぶくろにご参加ください!