アベを倒して改憲とめよう!8.12集会報告

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8月12日、曳舟文化センター・ホールで「アベを倒して改憲とめよう!8.12集会」が開催されました。会場にはお盆期間の中、多くの人が集まりました。
(上画像は、群馬合同労組の清水さんのフェイスブックより拝借しましたm(_ _)m)

 安倍政権は、8月12日に「次の国会で改憲案を出す」と表明。9月26日開会と言われる臨時国会での9条改憲発議を狙っています。これを許したら180日以内に国民投票が行われることになっています。
改憲発議を阻止して戦争を絶対に止める闘いが各地域で始まっています。8・12集会では、改憲・戦争阻止の想いを一つに闘う全国の皆さんからの発言と、韓国民主労総から連帯のあいさつがあり、参加者は団結・連帯して闘う決意を新たにしました。
 以下、集会の発言要旨を紹介します。

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【主催者あいさつ】葉山岳夫弁護士
 過去の戦争は自衛の名のもとに始まりました。9条改憲は戦争反対に対する外堀を埋める行為に他なりません。今度世界戦争が起きれば核戦争になります。改憲・戦争を絶対に阻止し安倍政権を打倒しましょう。
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▲開会あいさつをする葉山岳夫さん。過去の戦争は自衛の名のもとに始められたことを強調した。

【連帯あいさつ】
◉築地を活かし豊洲を止める会 宮原洋志代表
 耐震強度不足、土壌汚染、茶屋制度の廃止など、問題だらけの豊洲には絶対に移転できません。

◉ふくしま共同診療所 杉井吉彦さん
 復興キャンペーンが吹き荒れる中、1800人に1人が小児甲状腺がんと公表されています。内部被曝との因果関係は明白です。ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリ・フクシマと固く結びつき、改憲を阻止しましょう。

【講演】「天皇・オリンピック・憲法」
伊藤晃さん(日本近代史研究者)
 働き方改革法案によって憲法27,28条が形骸化され、労働組合に対する解体攻撃で憲法25,26条が形骸化されようとしています。その中で、憲法9条はどんなかたちで実現されているのでしょうか。
 日本人の平和意識について、もう一度考えてみたいと思います。
天皇アキヒトは「国民に寄り添い、戦後日本の平和と繁栄を祈り続けた」と言いました。納得している人もいるのではないでしょうか。しかし、世界では戦争のない日はありませんでした。
私たちは世界を見る目が狭かったかもしれません。日本は戦後アメリカのパートナーとなってソ連との共同事業による帝国戦争を担ってきました。日本の戦後平和とは、人民の怒りを圧殺し、多くのアジア人民の犠牲のもとに軍事大国に成り上がったことに他なりません。天皇、安倍政権は2枚舌です。安倍政権は今その1枚を抜こうとしています。
 一方で、日本人はなお一体化していくような気がします。例えばスポーツです。オリンピックでは何気なく自国の選手を応援していますが、自然と排外主義を煽っているように感じます。戦後復興の裏には朝鮮人の締め出しがあります。平和な日本=外からの脅威という構図を潜在化させているようです。
 今の政権がおかしいと思う人が大勢いる中で、心の中で癒しを求める考え方も多いです。自主的な社会共同性の建設にはどうすればいいか。答えは私たちの中にあります。
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▲伊藤晃さんの講演。戦後日本の平和と他のアジア人民の圧殺は同義だと指摘し、天皇制と安倍政権を弾劾した。

【基調】米山良江さん(元教育労働者)
 かつて先輩の教育労働者に多くのことを学びました。勤務評価は戦争への一里塚として、反対の24時間ストを打ち抜きました。
 自治体・教員は安倍政権が目の敵にしています。私たちは、教え子を二度と戦争に行かせないことを改めて誓い、戦争反対で闘います。

【国会報告】「戦争は国会から始まる」
西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)
 強調したいのは、私たちが憲法に習熟すること、そして実践に移すことです。侵略戦争に対して謝罪し、国際連帯で闘うことが必要です。
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 前半はいかがだったでしょうか。伊藤さんの発言を聞いて、忸怩たる思いがしました。日本の「戦後復興」の裏には多くのアジア人民の犠牲があることを考えると、居ても立っても居られません。西川さんの発言のとおり、私たちは侵略戦争に対して謝罪し、国際連帯で闘うことが必要だと感じました。

 後半冒頭は、コメディアンの松本ヒロさんによる「コント 国中歯ぎしり」で会場は爆笑の渦に。松本さんは毎年単独ライブを開催しています。詳しくは下記のリンクをご覧ください。必見です!
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▲松本ヒロさん単独ライブ「ひとり立ち」

ヒロポンの会/松本ヒロ公認ウェブサイト


続いて、後半の発言要旨を紹介します。
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【連帯あいさつ】
◉民主労総ソウル地域本部 クジャヒョン副本部長
 ムンジェイン政権の最低賃金改悪を弾劾します。南北朝鮮の統一ムードが醸成されていますが、政府主導でなく労働者が自主的統一の道を切り開き、米軍撤退を実現します。
 改憲戦争阻止、安倍政権を打倒しましょう。
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◉動労千葉 田中康宏委員長
 UAゼンセン労組が資本の手先となって産業報国会化し、改憲を進めようとしています。職場から労働組合が無くなったときに戦争が始まります。動労千葉は最先頭で闘う決意です。
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▲動労千葉の田中委員長。動労千葉が労働組合の最先頭で闘うと決意を述べた。

【発言】
◉狩野満男さん(星野文昭さんをとり戻そう!全国再審連絡会共同代表)
 星野文昭さんからのメッセージ「私は沖縄闘争に立ち上がって初めて人間になれた」。
四国厚生保護委員会への星野さんの仮釈放申し入れは9回、要望書は1万枚を超えました。8月11日の沖縄県民大会には7万人が集まり、辺野古基地建設反対の大きなうねりとなっています。
 星野さんを必ず奪還しましょう。

◉河野正史さん(合同・一般労組組合全国協議会)
 セブンイレブン資本と激突しています。被災地への物資をコンビニにのみ下ろし、売っている。人の命よりカネもうけの資本を絶対に許しません。
 職場での政治的発言を規制されています。これは資本の改憲攻撃そのものです。
団交で圧倒的に資本を追い詰めています。団結してがんばりましょう。

◉斎藤郁真さん(全日本学つ生自治会総連合委員長)
 若者が立ち上がる時であり、現場から力関係をひっくり返す闘いをします。


【閉会あいさつ】北島邦彦さん(東京西部ユニオン)
 本集会で、各人がそれぞれの立場で改憲阻止のイメージが掴めたのではないかと思います。ともに闘いましょう。
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 いかがだったでしょうか。

 本集会では様々な立場から改憲阻止が訴えられました。戦後憲法、特に9条は当時の日本の労働者階級が実力で政府に条文を書かせたと言えます。したがって、政府は常に9条を書き換えようと策動してきました。労働者階級は、60年安保闘争も70年安保・沖縄闘争も国鉄分割・民営化阻止闘争も、根底ではすべて改憲阻止闘争として闘ってきたのです。

 今秋にかけて、私たちの闘いがいよいよ結実する時です。
8月17日は「改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会」の結成集会です。改憲・戦争阻止の大きなうねりが、私たちの地域から歴史的に登場します。

 ともに闘いましょう。皆さんのご参加を心からお待ちしています‼️
改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_1

戦争は絶対に許さない!
子どもたちの未来を奪う改憲に反対

「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会 結成集会


8月17日(金)
練馬駅前「Coconeri」
(ココネリ)3F研修室2 
練馬駅北口より徒歩1分

18時半~「辺野古の埋め立て許さない」など上映
19時~開会

発言:根津公子さん(元公立学校教員、「君が代」不起立被処分者)
    田中聡史さん(「君が代」不起立被処分者、石神井特別支援学校教員)
●道徳の教科化、戦争教育をゆるさない

●改憲発議させない!  自民党9条改憲案批判
 とめよう戦争への道!百万人署名運動東京北部連絡会 五條敦代表 

主催/改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会
連絡先:東京都豊島区西池袋5-13-10-603 電話03-6914-0487 

憲法改悪に反対する、誰でも参加できる集会です。
資料代300円

改憲と核武装とたたかう! 7・22NAZEN東京集会開かれる


NAZEN東京の北島さんからの集会報告です。

猛暑の中、7月22日に東京・杉並でNAZEN東京集会が開催され70人が集まった。「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマは改憲・核戦争ゆるさない」は、原爆投下から73年、東日本大震災の原発事故から7年、現在の安倍政治に対するあらゆる人々の怒りだ。
 集会は映画「にんげんをかえせ」(1982年制作)と、故肥田舜太郎医師の講演映像の上映から始まった。「にんげんをかえせ」は広島・長崎への原爆投下直後に米軍の戦略爆撃調査団が撮影したカラーフィルムを編集したものだ。
 肥田医師は、広島の被爆者を継続的に診療した経験から内部被曝による健康被害を一貫して訴え続けてきた数少ない医師だ。3・11福島第一原発事故を経た現在、あらためてヒロシマ・ナガサキの原爆投下とは何だったのかをとらえ返し、内部被曝について政府・メディアが隠蔽(いんぺい)・否定してきた歴史に反撃していこう。
 NAZEN東京として自治体労働者である佐藤賢一代表が提起した。安倍政権は帰還強制が破綻する中、「健康被害はない。『ある』というのは風評であり偏見・差別だ」へと方針転換をした。「運動」内部からも、『しあわせになるための「福島差別」論』など同様の意見が出されている。要は内部被曝を認めるか否かだ。動労水戸の被曝労働拒否をはじめ、あらゆる労働者の闘いが必要だ。東海第二原発が新基準に適合するとされた。反原発・再稼働反対の闘いが核武装を許さない闘いへ、それと一体の改憲阻止の闘いが求められている。
 会場からも様々な視点で積極的な意見が出された。東京西部ユニオンの女性は「都内の中学校に通う息子が持ち帰ったプリントには、福島から避難している3年生と保護者に対して福島の高校への進学を勧誘していた」と報告。NAZEN品川は、原発とめろ!新橋アクションとともに行った「風評払拭(ふっしょく)・リスクコミュニケーション強化戦略」への怒りを込めた復興庁抗議行動を報告し、北富士保養へのカンパの協力を訴えた。NAZENいけぶくろは、清掃工場を見学し現場労働者と交流したことを報告した。
 ふくしま共同診療所の杉井吉彦医師は、放射線障害においてヒロシマ・ナガサキ・フクシマは同一であると指摘。外部被曝は証明できる。内部被曝も疫学的に証明できる。福島の小児甲状腺がんは放射能によるものだと疫学的に証明できると語った。
 最後に東京西部ユニオンの北島邦彦が行動提起を行い、8・5―6ヒロシマ大行動への参加を訴えた。
 ヒロシマ・ナガサキの被爆をとらえ返すことは、原発政策が核武装のためであり、それを絶対に許さない原点であることを再認識することだ。その課題をめぐる攻防の激突点がフクシマであり、改憲攻撃の焦点であることも浮き彫りにされてくる。改憲・戦争阻止!大行進運動の中心にフクシマの怒りをすえよう! NAZEN運動のもつ意味の重要性が痛感された集会だった。

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チラシダウンロード

被爆73年のヒロシマ大行動が行われます。
私達も賛同し参加したいと思います。

8月5日(日) 国際反戦反核集会
広島市東区民文化センターホール
韓国民主労総、サード反対住民代表、アメリカ「反戦の母」シンディーシーハンさん ほか

8月6日(月)
被爆73年8・6ヒロシマ大行動

7:15 原爆ドーム前集会
8:15 黙とう後、首相弾劾デモ
12:30 ヒロシマ大集会 広島県立総合体育館小アリーナ
15:00 ヒロシマ大行進(市内をデモ) 



8月17日、「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部結成集会を練馬で行います

改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_1
「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会結成集会が8月17日に練馬駅前で行われます!
→8・17結成集会チラシpdf

戦争は絶対に許さない!
子どもたちの未来を奪う改憲に反対

「改憲・戦争阻止!大行進」東京北部実行委員会 結成集会


8月17日(金)
練馬駅前「Coconeri」
(ココネリ)3F研修室2 
練馬駅北口より徒歩1分

18時半~「辺野古の埋め立て許さない」など上映
19時~開会

発言:根津公子さん(元公立学校教員、「君が代」不起立被処分者)
    田中聡史さん(「君が代」不起立被処分者、石神井特別支援学校教員)
●道徳の教科化、戦争教育をゆるさない

●改憲発議させない!  自民党9条改憲案批判
 とめよう戦争への道!百万人署名運動東京北部連絡会 五條敦代表 

主催/改憲・戦争阻止!大行進 東京北部実行委員会
連絡先:東京都豊島区西池袋5-13-10-603 電話03-6914-0487 

憲法改悪に反対する、誰でも参加できる集会です。
資料代300円


改憲・戦争阻止大行進東京北部結成集会カラーチラシ1_ページ_2

8・17集会発言者からの訴え

●根津公子さん
元東京の公立学校、都立学校教員。
石原都政の下で出された「10・23通達」による「君が代」起立の職務命令を拒否し、度重なる処分。16年、最高裁で停職処分の取り消しが確定。

安倍内閣が今、戦争戦争に突っ走る教育をやっています。私たち教員・元教員はそれにしっかり向き合い、教え子を再び戦場に送らない闘いをしなければいけないと思います。
今年から道徳が教科化され、東京では2年前からオリンピック・パラリンピック教育で国家主義・愛国主義のすりこみが毎週2時間行われています。
皆さんも保護者、市民として学校に声を届けて下さい。

●田中聡史さん
石神井特別支援学校教員。「日の丸・君が代」不起立を続け、不当処分とたたかっている。

私は、もし自分が教員になったら、自分が教える生徒に、差別はなくさなければいけないということを教えたい、誰もが平和のうちに生存する権利を有することを教えたい、と願っていました。
私が「日の丸・君が代」に起立斉唱できない理由は、かつての日本政府による近隣諸国に対する侵略戦争と戦争と戦争と植民地支配の歴史は大きな過ちで、深く反省しなければならない、と考えるからです。(処分撤回裁判での陳述書より)


◆改憲・戦争阻止!大行進実行委員会にご参加を

◆安倍政権は、9月自民党総裁選で3選を果たしたら、秋の臨時国会で国民投票法改定案成立と改憲の国会発議を狙っています。戦後かつてない改憲をめぐる情勢急迫に、3月25日の自民党大会に対する行動が呼びかけられ、「改憲・戦争阻止!大行進」運動が立ち上がりました。
呼びかけ♦西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)/根津公子(「日の丸・君が代」不起立被処分者)/花輪不二男(世田谷地区労顧問)/森川文人(弁護士、憲法と人権の日弁連をめざす会)/全日本建設運輸連帯労働組合、関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/国鉄千葉動力車労働組合

◆東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)で活動してきた私たちは、「改憲・戦争阻止!大行進」運動の呼びかけに応え、1月文京区での「ミサイル避難訓練」への抗議行動、各区での「Jアラート訓練」反対申し入れなどに取り組んできました。8月17日の結成集会に参加下さい。
改憲・戦争阻止!大行進東京北部北部実行委員会呼びかけ♦五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)
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私たちの紹介
「改憲・戦争阻止!大行進」運動(呼びかけ:西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、花輪不二男(世田谷地区労顧問)、森川文人さん(憲法と人権の日弁連をめざす会)、動労千葉・関西生コン支部・港合同などの労働組合)の呼びかけに応え、東京北部地域(練馬区/板橋区/豊島区/文京区/北区)での実行委員会を結成し、活動しています。

◎呼びかけ人 五條敦(とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会代表:板橋区)/岡田英顯(「君が代」被処分者:北区)/高橋浩(東京一般労組東京音楽大学分会長:豊島区)/一陽会労働組合(練馬区)/一般合同労働組合東京北部ユニオン(豊島区)/NAZENいけぶくろ(豊島区)/無実の星野文昭さんを取り戻そう!東京北部の会(板橋区)

◎連絡先
住所:〒171-0021東京都豊島区西池袋5-13-10-603 東京北部ユニオン気付  
TEL:03-6914-0487 
メール:tokyohokubu-daikoushin@yahoo.co.jp

◎地域運動体→
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 STOP!改憲ねりま懇談会
 NAZENいけぶくろ など
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